独立後は、じぶんの体験を商品にできます。
売ってはいけないものがない現在、体験をパッケージにして売ってみましょう。
何を売るか?
商談が得意でないとしても、今はネット上で売ることができますし、気になるものがあれば買っていただくことができます。
他のお店にないものだって売ることができます。買っていただけるのであれば。
他の店にはない商品、その1つが自らの体験。
「じぶんはこうやっている」
「じぶんはこう考えている」
「過去にこういう失敗をした」
といったことも商品にできるのです。
たとえば、
相続税の申告書にどういう視点でどんな資料をつけているかを語ったセミナー。
11/6 繊細さんも独立すれば、つらいこともあるけど楽しめるよ、と独立からの8年間を語るセミナー@東京
どちらも体験談を語るセミナーですが、お買い上げいただいています。体験をパッケージして商品にすれば、買っていただける可能性があります。
体験をパッケージにできる独立後
独立後は何を売るかは決められていません。
顧問で継続の契約をしたり、スポットのコンサルティングでやり方を教えたりすることもできます。
同じように体験をパッケージにして売ってもいいわけです。
独立前だと「そんなの売らないでくれる?」と怒られるかもしれませんが、独立後は自ら決めることができるわけですから、何をメニューにしてもいいことになります。
世の中のセミナーでは、いいところばかりが語られたり、じぶんに当てはまらない、遠いネタもあるのですが、体験をパッケージ化すれば、より具体的にお伝えすることができます。
スキルも、やり方も、失敗談も。いいことばかりでもなく。
他では売っていない唯一無二のものです。
もちろん、買っていただけるとは限りませんが、出さなければ買っていただける可能性はゼロです。
体験したことがあれば、それをまとめる意味でパッケージ化するのはおすすめです。
体験からネタを見つける
体験をパッケージにするには、過去の体験を掘り起こすことがかかせません。
なにげなく流している体験の中に、ネタになることがあるもの。
マインドマップなどに書き出してみましょう。思いついたままに挙げてみると気になるものがでてきますし、じぶんの体験を整理できます。
11/11に開催する本のキャンペーンセミナーで話すネタも書き出してみると、話せることはけっこうでてきます。

確かに色濃い5ヶ月ではあったので。それを整理してセミナーで話そうかと。
独立後の体験は独立前に比べると、色濃いもの。
パッケージにして出すことで、続く人へのお役に立つ可能性もあります。
売ったらいけないものがない今、「これは」と思ったものがあったら、パッケージ化してみましょう。
買ってくれる方がでるかもしれません。
何よりもじぶんの体験だから、思う存分に語れます。
【編集後記】
昨日はキャンペーンセミナーの準備、税理士業、夕方に食事会。久しぶりに会って楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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