セミナーをやりたいなら告知して知ってもらうことが必要です。
その告知が行動の9割です。その理由をまとめてみました。
自主開催セミナーが少ない理由
セミナーは人前で話すこと。
わたしがこれまでに続けていることの1つです。
・企画する
・値付けする
・スライドやマインドマップなどを準備する
・決済の流れを決める
・お礼メールをする
・当日の準備する
・当日に話す
・フォローメールを送る
というのをすべてじぶんでやる自主開催セミナー。
さらにリアルでやるなら
・会議室を事前に押さえる(時間も)
・HDMIケーブル
・プロジェクター(会場のディスプレイ)
・受付け
なども必要です。
セミナーをやりたいという声があってもそれほど多くないのは、準備に手間と時間がかかることも理由の1つでしょう。
ただ、当日までの準備は、申込みがあればなんとかできます。
自主開催セミナー開催の分岐点は、その前のセミナー告知です。
「セミナーは告知が9割」の理由
セミナーでは当日に何を話すかのネタも大事なのですが、自主開催セミナーのカギを握るのは告知です。
なぜなら、告知をしないと何も始まらないからです。
「セミナーをやってみたい」と内に秘めていても、出さない限りは誰にも気づかれないでしょう。
「自主開催セミナーで話したいことがある」
これを知ってもらってもらうには、告知するしかありません。
どこで告知するか。
セミナー告知サイトもありますが、じぶんのメディアでの告知がおすすめです。
告知ページさえつくってしまえば、すぐにネット上に出せますし、知っていただけます。
参加いただけるかどうかはともかく。
参加いただくにも告知がないと可能性はゼロ。
だからこそ、告知をするのが9割です。
その告知ページをサッとつくれば、あとは動きやすくなります。
告知することは、自主開催セミナーをやるための原動力です。
セミナー内容は申込後に詰めればいい
告知をするまでに時間をかけないようにしています。
告知する時点では、話す内容のイメージとしてはざっくりです。
告知に時間をかけすぎると、告知するところまで届かない可能性もあります。
また、スライドなどでネタをしっかりつくってからというと、やはり告知までいかずに断念する可能性もありますし、ネタをバッチリつくったのに、肝心の申し込みがないということもありえます。
それを踏まえて、告知では方向性だけでいいかなと。
告知ではざっくりと何を話したいかがわかるようにしておき、いざ申し込みがあったら、話す内容を固めていくようにしています。
セミナーをやりたいなら、告知はサッと出してしまいましょう。
あとはなんとかできます。
【編集後記】
昨日は打合せ。夕方に本が届きました。PDFでゲラチェックしていたときは青でしたが、本を開いたら赤色のデザインになっていました。長男(8)が本を手にとって生前贈与の文字を見て「せいまえ…ってなにこれ?」と。まぁそうでしょうね。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
じぶんの本を読む
東京で新セミナー告知