デザインするのは、プロじゃなくてもできることです。
つたなくてもじぶんのメディアでなら表現は自由です。
デザインはセンスか?
デザインにはセンスも必要でしょう。
見てかっこいいなーと思うことも何度となく。
確かにデザイナーの方がつくるものはかっこいいです。
プロに任せればいいデザインのいいHPもでき上がります。
フォトグラファーの方の撮る写真もデザイン性が高いです。
残念ながらそのようなデザインセンスは持ち合わせていません。
ただ、たとえデザインのセンスがなくても、デザインすればいいと思っています。
というか、わたしはデザインするのは好きで楽しんでいます。
デザインをするのにAdobe Cleative Cloudを契約してPhotoshopも使っています。
告知をつくるときに気をつけたこと
センスが無くてもデザインで考えたことを、先日つくった本のキャンペーン告知で考えてみます。
告知イメージをつくるのに、考えたのは次の3つでした。
- 図形の組み合わせ
- 色は少なめに
- 対象
わたしはPhotoshopでWebサイズというのを選んでつくりましたが、パワポでもつくれます。
この真っ白な板(アートボード)に手を加えていきます。わたしのテーマカラーはこのブログにあるグリーンなのですが、今回は本の色が赤と白がメインなのでベースの色は本にあわせました。
あとは上半分に本の赤と同じ色で長方形をつくり、その赤の長方形の上に円の一部を載せています。
このあたりは同系色で図形の組み合わせをしただけです。
あとは対象の色。赤の長方形に入れるテキストは白で、白い部分に入れるテキストは、赤にして対象で表示し、
補足部分は黒より少し薄めのフォントにして、本の黒い文字と色を合わせて。期限の部分は目立つように赤とは変えてピンク色にしました。
ピンクを選ぶセンスはともかく、図形の組み合わせと色を使いすぎないことで、なんとかおさまりよくしています。
ブログの画像やセミナーのスライド、写真にしても、じぶんでデザインすることを楽しんでいます。
デザインすれば楽しめる
じぶんでデザインすることで、どう表現するかをじぶんで考えます。
つたないデザインだとしても本や写真などいい材料をみて、研究し学べます。それをじぶんでもやってみるわけです。
最初はマネでも、何度もやって慣れればじぶんなりの味付けができるようになります。それが楽しいのです。
わたしは、仕事でもこのデザインという感覚を意識しています。やり方を工夫するというのもデザインの1つ。
- 入力しないでインポートする
- インポートできるまでの仕組みをプログラミングを交えてつくる
- ネット上での決済の流れをデザインする
独立してからは、じぶんでできることはなるべくじぶんでと考えています。
告知のデザインもその1つです。
こだわればやることは増えるんですけどね。
楽しいことならいいんじゃないでしょうか。
【編集後記】
昨日は税理士業で会社の決算をがっつりと。その後、本のダウンロードコンテンツをExcelで準備したりと。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
魯肉飯