マンガが好きでマンガをちょくちょく読んでいます。
生きていく上で必要なこともマンガから学んでいます。
マンガは楽しめる
仕事をしていると、たまには息抜きがしたくなります。
その息抜きをどうするか。
- 外出する
- 子どもと遊ぶ
- ゲームする
などがありますが、マンガを読むのもその1つです。
勤務時代はサザエさん症候群とやらがあり、日曜日の夕方になるとテンションバロメーターが下がっていき、朝も憂鬱でした。
今は毎週月曜日の朝に起きて真っ先に見るのが、キン肉マンのWeb連載の更新です。朝4時過ぎに起きて真っ先に読んでいますし、そのまま楽しい気持ちで仕事をすることができています。
キャプテン翼マガジンは毎回買っていますし、ドラゴンボール超はKindleコミックで全巻買っています。
聖闘士星矢も読んでいますが、不定期連載でまた次を楽しみにしているところです。
そんなマンガには、息抜きだけにとどまらないメリットがあります。
マンガを読んでみるメリット
マンガを読んでみるメリット、次のようなことがあります。
単純に楽しめる
マンガは、純粋に楽しめます。
学生時代から読んでいますし、色あせることがありません。
- こち亀(全201巻)
- キャプテン翼(執筆日現在でシリーズ通算112巻)
- キン肉マン(執筆日現在で82巻まで)
などなど長期連載は多いです。
- どういうストーリーにするか
- どんなキャラを登場させるか
長く続ければマンネリ化することもふつうにありえます。
そんな中でなお書き続けることはカンタンではなかったはずです。
楽しまないと続けられないでしょうね。
だからこそ、わたしも1人の読者として学生時代から楽しく読み続けていますし、素晴らしい作品を次世代の長男(8)にも伝えて楽しんでもらっています。
今は復刻版のマンガも多いですが、過去のシリーズのストーリーと現在のストーリーをつなぎあわせてつじつまを合わせているところは、もはや名人芸の域です。
わたしも僭越ながら書く側として刺激をもらいますし、楽しまないと続かないよなと。
このブログの連載はもうしばらく続けようかと。
人として強くなれる
マンガを読むと、
- 強敵にギリギリで勝利する
- 出会いや別れ
- 友情
- 想定外のストーリー
- だんだん強くなり成長する
といったものを味わえます。
それが人生観にも影響しています。
現に独立してからも、こうしたマンガのセリフやシチュエーションを思い出しては救われています。
キン肉マンではキン肉アタル(スグルの兄)に、群がるばかりが友情ではないことを教えてもらい、キャプテン翼では、石崎には顔面ブロック、若島津には三角跳びで個性を出すことも学んでいます。
こうしたことの1つ1つがわたしの中に刻まれ、独立後にも活きています。
いつのまにかキャラのデザインが変わっている、一度死んでも当たり前に生き返っているというのもありますが、まぁ、そこはマンガなので割り切っています。
入門編が学べる
今はビジネス書や人生の課題がマンガ化されていることもあり、マンガを手にとることも多いです。その昔、キャプテン翼のマンガを読んでいて、小学生時代の翼が「仕方ないよ、不可抗力だよ」と話しているのを目にしました。
それからというもの、サッカーで足を蹴られたりしたときには「いいよ、不可抗力だから」といっていました。
今思えば、小学生で不可抗力という言葉を使っている翼にも驚きますが、わたしはマンガで学んだから使えた言葉です。マンガならどういうシチュエーションで使う言葉なのかはわかりますから。
実際、カバチタレのおかげで世の中のトラブルを法律で解決するという世界にも入りやすかったです。
これが法律の条文から学ぼうとするとタイヘンですが、マンガならだいたいのことはわかりますから。
入門編を伝えたい側としても参考になります。
冒頭の写真も先日、じぶんの課題に向き合うために読んでみたマンガです。
マンガは入門編。ざっくりのイメージはわかります。
ジャンルが違うので、笑えたり、泣けたり、ドキッとしたりと感情の起伏も激しかったですけど。
マンガは共通項になる
大人になるとマンガを読む機会は減るかもしれません。
ただ、マンガでないと味わえない世界もありますし、遊びと仕事を組み合わせるアイデアとしても、マンガはいい教材です。
ストーリー、キャラ、セリフなど伝え方も楽しみつつ、参考にできます。
もちろん、マンガだけでなく、小説や映画でもいいのですが。
また、仕事で合う方にも好きなマンガのことに触れていただくこともあり、共通項にもなります。
外に出しておけば、気の合う方とも出会いやすくなるかと。
何年経っても色褪せないマンガはやっぱりすばらしいです。
マンガという人生の教材。ぜひ積極的に手にとってみましょう。
【編集後記】
昨日はとある研究とHPメンテナンスと。夜は女子W杯の結果をチェックしたり、長女(14)の勉強の相談にのったりしました。明日がお祭りなので楽しみのようではしゃいでいます。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある依頼