苦手は苦手のままでいいという考えがあるいっぽうで、苦手と向き合いたい、実は条件付きで苦手ではないということもあるでしょう。
もし、苦手と向き合うなら一歩踏み出す勇気とどう調理するかの工夫は必要です。
体験をもとに考えをまとめてみました。
アヒージョは食べられるけどトマトは?
冒頭の写真は先日友人と行ったイタリヤ料理のランチの一品、アヒージョです。
味もパンにつけて食を楽しめるのも好きです。よくこういう料理を考えたなと。
ただ、油多めですし、カロリー高めなので積極的には食べませんけど、先週は子どもたちの希望で自宅での夕食でも出ましたし、それと写真のランチとわりと積極的に食べていましたね。
で、写真にも見える赤い固形のもの、トマトが苦手です。見た瞬間には食べない気持ちでいたのですが、好きなアヒージョといっしょに食べたらどうなのか?と試してみた結果、食べられました。
トマト、苦手なのですがまったく食べられないわけではありません。
よくいわれるもぎたてのトマトも、サラダに入っている輪切りにスライスしたトマトも苦手で食べられませんが、同じスライス状でもハンバーガーに入っていれば食べられます。
それ以外にも
- 固形のトマト→NG
- トマトジュース→NG
- スライスされたトマト→NG
- ミニトマト→NG
- ピザに入ったトマト→OK
- ハンバーガーなどに入っているトマト→OK
- サラダなどのみじん切りのトマト→OK
- トマトケチャップ→OK
- トマトカレー→OK
- ミネストローネ(トマトスープ)→OK
といったヘンクツなこだわりがあります。
共通して言えるのは、そのままだと苦手。
小さくきざんだり他の味と合わせたり調理されていれば食べられます。
苦手に取り組むかどうか
そもそも苦手に触れるかどうかという話があります。
ひとくちに苦手といっても、2つのパターンに分けられます。
1つはどうしても苦手、苦手なままでいいというパターン。
感情が向かないからあえて触れる必要はないでしょうから、そのまま放置でいいかと。
もう1つは苦手だけどなんとかしたい、完全にシャッターを下ろしているわけでないパターン。
わたしのトマトはこちらです。
トマトが苦手ないちばんの理由は、「あのぐじゅぐじゅした部分」。
それがなければ、かなりの確率で食べられます。
トマトジュースは味がどうしてもNGというのはありますけど。
もし、苦手なことに向き合いたいというなら、苦手に立ち向かう勇気と調理するなどの工夫は必要でしょうね。
苦手に立ち向かう勇気と工夫
苦手に立ち向かう必要があると思えば、なんとかしたいものです。
どうしても苦手なものは触れていません。
- ひたすら入力する仕事
- 手書き中心の仕事
- 郵送の必要な仕事
- FAXをやりとりする仕事
- 拡大したい人たちの集まり
ただ、苦手でも工夫次第でできようになる仕事もありますし、むしろ立ち向かいたい仕事もあります。
たとえば、年末調整などの仕事は苦手な部類の仕事ですけど、給与ソフトやインポートを使えば、しくみづくりの楽しさも味わえますから対処できます。
このブログやメルマガなどの発信は、もともとは苦手なことでした。
ネット上にじぶんを出すことには苦手意識がありましたので、独立当初はHPもつくらなかったほどです。
独立してから1年。
知ってもらうには発信がいいのでは?と考えて、苦手と向き合うために勇気を持って発信する道を選びました。
最初の投稿こそ「公開」ボタンをクリックするのに勇気が入りましたが、毎日繰り返すうちに鍛えられました。何度も「公開」ボタンをクリックするうちに免疫ができ、当初の不安がなくなっていきました。
発信での成果も楽しみも増えていますから、今はやめるほうが不安です。
- じぶんを出す
- ネットからの依頼
- WordPressでHPや動画販売サイトをつくる
- 写真撮影
- つながり
- デザイン
- 習慣をもつ
- 独立当初にやっていなかった仕事をする
苦手と決めつけて過ごしていたら、今とは違った人生になっていたでしょう。
その意味でじぶんが必要だと感じたなら、苦手と向き合ってみるのもおすすめです。
ただ、一歩踏み出す勇気と、苦手をどう調理するかの工夫は必要でしょうね。
【編集後記】
昨日は相続など税理士業を中心に。午後に学校が休みに入ったので家族でスタバに。ゆっくりと過ごしました。夜は桃太郎電鉄を。長男(8)と地理の勉強もしつつ、ゲームもかなり楽しめているようです。今のところ、キングボンビーにやられて圧倒的に差がついていますけど巻き返します。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
デニッシュ食パン MIYABI
スタバ GABURI ピーチ フラペチーノ