ゲームは楽しめます。ゲームは遊び方の1つでもあるのですが、仕事に活かすこともできます。
ゲームから学べることも多いのです。
独立後の世界をもとに書いてみます。
ゲームの時間はムダなのか?
独立後、現在の趣味の1つ、ゲーム。
会社をやめて税理士受験に専念する必要があることから、いったんゲームの世界から一度足を洗いました。
もしかしたらゲームと勉強の両立はできていたかもしれません。
が、当時は退路をふさぐために断腸の思いで道を塞ぎました。
それから熱が復活したのは、コロナになってから。
Switchを買って家でも遊べる手段を増やし、PS5を手に入れて熱が完全復活。
現在に至っています。
やめた当時と違うのは、今は一緒にゲームを楽しめる子どもがいることです。
今はゲームをやるときは、ほぼ長男(8)と一緒です。長男(8)がひとりでやることはありますけど。
冒頭のドラクエ10オフラインも9ヶ月後に続編が出たのですが、これも交代でやっています。
まぁ、ゲームについては賛否両論あり、ゲームの時間がムダ、時間がもったいないとささやかれることもあります。
試しにChatGPTに聞いてみたところ、まぁそういうだろうなーという回答でした。

ただ、ChatGPTの回答にあるようなストレス解消という目的はないですし、オンラインも顔のわからない人とはやっていません。
このゲームを適度に楽しむべきだという考えはChatGPTと同じでした。
確かにYouTubeでゲーム実況をやらない限り、ずっとゲームをやっていては食べていけなくなるでしょうが、適度なゲームであれば学びになるもの。
実際、独立後の考え方がゲームから学べています。ドラクエ10を例に考えてみました。
ドラクエから学べる独立後の世界
ドラゴンクエストを例にゲームから学べていることを挙げてみました。
武器・とくぎが必要
ドラクエでは、モンスターと戦うための武器が必要です。その武器があればじぶんの強みもはっきしやすいもの。

武器は仕事道具でしょう。
- Mac
- iPad
- ウルトラワイドディスプレイ
- カメラ
- Excel
- Dropbox
- Xmind
- パワポ
- Parallels Desktop
などなど。
「とくぎ」はモンスターを効率よく倒すためにかかせません。
「強み・習慣・できること」
- 話す
- 書く
- つくる
- ITスキル
- 毎日発信する
- ネタをつくる
- 立ち位置を変える
- 早起き
より強力な武器があれば、攻撃が通用しやすいですし、「とくぎ」があれば効率よく戦えます。
ネットで発信すれば、その範囲は近所だけでなく遠方までに届きますし、ネットに申し込みフォームがあれば24時間いつ申し込んでいただいてもいいわけです。
これが対面なら夜にはできませんし、ミスマッチでダメージをくらうこともあります。
また、世の中と動きをずらして立ち位置を変えれば、行列に並んでダメージをくらうこともありません。
武器も「とくぎ」も独立後には欠かせません。
経験値を貯めて強くなる
ドラクエでは、経験値を貯めればどんどん強くなっていきます。
レベル1だとスライムを倒せるくらい。

レベル40になれば格段に強くなっているはずです。キラーマシーンも倒せるようになります。

ただ、ここにたどり着くまでには、相当な戦いは必要ですし、ピンチもあるわけです。
ときには出会ったモンスターが強すぎて「にげる」を選ぶこともあります。
独立後も同じです。
すぐに成果が出るわけではありません。出る方もいるかもしれませんけど。
ただ、仕事をこなせば、経験できることも多いですし、ちょっとずつ強くなることができます。経験値は独立前の何倍も。独立前からすれば独立後の経験値ははぐれメタル級といってもいいほどです。

独立後はじぶんにあった戦い方を見つけることもできます。
- どんな仕事をやるか
- いつ仕事をするか
- 誰と仕事をするか
また、どういう戦い方をすればダメージを最小にできるかを考えて戦うことができます。独立前は選べないこともあり難易度は上がります。
そのためには、〇〇会などじぶんに合わないフィールドには足を踏み入れないことも大事ですし、あわない仕事、あわない人に出会ったら全速力で「にげる」を選ぶことも戦術の1つです。
仕事も一度経験すれば、それ以降は少しずつ慣れていき、できることも少しずつ増えていきます。ひとりでやるのでその経験値も積み重なります。
- 仕事
- ブログ
- メルマガ
- プログラミング
- WordPressのカスタマイズ
- HPなどサイトづくり
- デザイン
- 写真撮影
ただ、フィールドに出て戦わないことには、経験値を貯めることはできません。街の中にいては戦えません。

独立後もひとりを選んでいれば、じぶんが動かないと何も変わらず。
フィールドに出ることです。
わたしは独立当初から苦手だった「発信」というフィールドにおそるおそる出ましたけど。
負けもある
ときには戦いに負けることもあります。
モンスターが強すぎたとき、逃げられなかったとき。
ただ、戦いに敗れてもやり直しができます。
一度戦えば次はくせもわかって戦いやすくなりますから、負けは無駄になりません。
まぁ、セーブできずにやり直しができなかったらクリアできませんけど。
独立後もいいことばかりでもありませんし、トラブルに出会うこともあるでしょう。
ときには凹むことも、別れも。
ただ、手元のお金さえあれば独立を続けることはできますし、トラブルや傷から学ぶこともあり、結果的に強く慣れます。
ただ、お金がなくならないように銀行からお金を借りるなどは必要でしょうね。
遊びも仕事もつなげる考え方
遊びと仕事を分けがちですが、分けなくてもいいのではと考えています。
- 仕事をするにも、プログラミングを書いて動かす
- Macを触って楽しむ
- パワポでスライドをつくる
といったことから遊び感覚は味わえますし、ゲームやマンガからも、生きていく上での必要な教えを学べます。
仕事に凝り固まらない意味でも遊び感覚、発想などは必要です。
遊びは楽しいもの、仕事を楽しいものにするためにも遊び感覚はもっていたいものです。
ということで。ゲームという遊びも仕事を楽しみ、発想力を磨くための学びだと考えることができます。
【編集後記】
昨日はオフ。ブログを書いた後はとあることの研究。夕方は写真撮影なども。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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