ひとりであっても、いつでもどこでも仕事ができる状態を想定しています。
それによって自由に動きやすくなるからです。そのためにどういうアイテムを使っているか、現状をお伝えします。
いつでも仕事ができる状態とは
ひとりの仕事を選ぶなら、組織にはあったことがなくなります。
たとえば、
もしものときの対応
代わりにメールを送ってもらう
休み中に仕事をお願いする
電話番(電話というものを使っていませんが)
といったものはありません。
とはいえ、ずっと仕事をしているわけにもいかないですし、プライベートも楽しみたいものです。
ときにはプライベートの旅行をしたいということもあるわけですが、やっぱりひとり。
お客様に「明日から3日間、営業休みです。」と言わなくてもいいようにしています。
そのために、どこでも仕事ができる状態をつくるようにしています。
ただ、その環境をつくるには、ある程度の準備も必要となります。
外で仕事ができるまで
外出時には次のようなものを持参しています。
パソコン
パソコンは常に持ち歩いています。
外出先でブログを書くこともありますし、セミナーの告知、お礼メールなど。
メールのチェック、返信などもパソコンからです。
スマホでは基本的にメールの返信はしていません。
パソコンのほうが返信しやすいですし、スニペットツールもあるからです。
そのパソコンはMacBook Air(M2チップ)を使っています。
パソコンとしては軽いですし、リュックにもサッと収納できます。
カメラ
いらないようでいるのがカメラ。
趣味の1つでもあり、撮った写真をブログにも使っているからです。
また、その日の気になった光景を写真に残したいというのもあり、常に持ち歩いているという状況です。
スマホに比べると重さはあるのですが、カメラでの撮影も楽しめますし、負担感はそれほど気になりません。
カメラで撮った写真をHPやセミナーのスライドに使うこともありますので、その意味でも大事な仕事道具、ということになります。
iPadPro
iPadはKindle用です。スマホでも読めますが固定レイアウト型のものはiPadのほうが読みやすいですし、PCスキルの本などはKindleで買うことが多いです。
本だと開いていたいときも本を押さえておかないといけないのがめんどうですが、Kindleだとそのまま開きっぱなしにできます。
あとは、お客様との打合せでメモしたり図解するときにもペンを使うことがあります。そのときにはApple Pencilも使っています。
AirPodsPro(第2世代)
AirPodsPro(第2世代)は、騒音対策用として使うことが多いです。
カフェなどに行って音が気になるときに、AirPodsProをつければある程度の騒音をカバーできますので。
まぁ人の声が大きすぎると、それは入りますがそのときは音を入れたり、立ち去るようにしています。
ネット環境
外出先でネットをつなぐときには、スマホでのテザリングができます。
スマホが今も必須のアイテムであるのは、テザリングが利用できることが大きいです。
20GB以上使っても月3,000円程度ですから。
スマホがあるから、iPadはWi-Fi対応でも問題ありませんし、どこでもネット接続ができる状況です。
旅行に行く場合
旅行に行く場合は、上記に加えて次のような環境もつくっています。
モバイルディスプレイ
いつも仕事をするときには、ウルトラワイドディスプレイを使っています。
LG ウルトラワイドモニター 34WN780-B レビュー 使ってみてわかった横長ディスプレイのメリット・デメリット – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
旅行に行く場合には、ディスプレイがありません。iPadでもいいのですが、画面が小さいのが難点。
そこで最近はモバイルディスプレイを持参するようにしています。
ディスプレイがあるかないかで操作性は大きく違います。旅行先でも、そこそこいい操作性です。
15.6インチと大きめのディスプレイですが、厚さもうすくて重くもありません。
Kksmart 15.6インチモバイルモニター「C-1」で薄い!軽い!ディスプレイ。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
今使っているディスプレイはUSB-Cケーブル1本でつなぐことができます。
電車で移動して持ち歩く動くとなると重さを感じるかもしれませんが、クルマの場合はデメリットを感じるほどの重さではありません。
バッテリー
泊まりの旅行となると、やはりバッテリーの問題が出てきます。
使っているアイテムの多くは、バッテリー消費します。
さすがに1泊となると、バッテリーは必須でしょう。
このブログやメルマガのような習慣もありますし、もし、オンラインで仕事をしていたらバッテリーも消費します。
確かにバッテリーは荷物になるのですが、それでも安心のためには持っていくべきでしょう。
救いとしては、USB-Cで統一できたこと。
MacもiPadもiPhoneもすべてUSB-Cで完結します。iPhoneはMagSafeで。
カメラ、α7ⅣもMacのバッテリーで併用して充電できるのは収穫です。
また、もしもの場合に備えて車中で充電ができるようにもしています。
Anker PowerDrive+ III Duoで苦手を活かすという発想。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
遠隔操作
旅行に行ったときには、自宅のパソコンの遠隔操作ができるようにもしています。
自宅にあるパソコンでしかできないこともあり、万が一に備えて…ということになります。
Chromeリモートデスクトップを使っています。これによって自宅にあるパソコンを操作でき、もしもの場合に「家に帰らないと…」とならずに済みますし、リスクヘッジにもなります。
ただ、スリープをオフにしておかないと、接続ができなくなるのが難点。出かける前にはスリープをオフにしておく必要があります。
M2 MacBook AirからWindowsを遠隔操作。(Chromeリモートデスクトップ・Mac共有) – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
ということで、ひとりだから遊んでいる暇はない、旅行ができないということはなく、やりようはいくらでもあります。
そのために、ある程度の投資が必要でしょうけどその価値もあります。
じぶんの望む働き方を選ぶためにも、道具にこだわってみるのもおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中に新セミナー告知。午後から長男(8)のリクエストで2人でスタバへ。妻が売り切れていたといってたスヌーピーのフラペチーノが気になっていたようです。ただ、スヌーピーはわたしが頼むことにして、自らはお決まりのバニラフラペチーノ。どっちもベースはバニラで同じなのですが、本人は、「これしか飲めないから」とバニラフラペチーノにこだわっていました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ スヌーピーバニラクリームフラペチーノ
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