サッカーなどスポーツ観戦にズームレンズ付きのカメラを持っていくと2倍楽しめます。
その理由をまとめてみました。
ズームレンズで撮影するメリット
カメラにはズームできるレンズがあります。
もともとコンデジのようにカメラについているものもあれば、フルサイズのカメラのように、ズームレンズに付け替えて撮影するケースもあります。
ズームレンズのいいところは、撮影するときの焦点距離を変えることができる点です。
今使っているズームレンズは「TamronのF2.8-5.6 28mm-200mm」。
寄れるズームレンズ(TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6)と単焦点レンズ(SONY 35mm F1.8)の比較。 – GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
レンズについているズームリングを回すことでズームイン・ズームアウトが可能です。
遠くのものを遠くに撮影することもできますし、遠くにあるものを近くに撮影することも自由です。
シーンによってズームサイズを変えることができるのが、ズームレンズの魅力です。その都度レンズを変える必要がないので。
このズームレンズ、スタジアムで使ってみるのもおすすめです。
たとえば、Jリーグは写真撮影はもちろん、投稿も私用に限ってはオッケーです。
イベント、コンサートなど撮影不可のケースも多いので事前に確認しておきましょう。
「サッカー観戦 × ズームレンズ」で2倍楽しめる理由
スタジアムでのスポーツ観戦にズームレンズ付きのカメラを持参するとどんな点で楽しめるのか?
今回は豊田スタジアムでのJリーグ観戦を例に3つ挙げてみました。
<理由1>1度行けば2度おいしい
その場の臨場感ある試合を楽しめるのはもちろんのこと、ときにはカメラのファインダーを通して試合を楽しめます。
写真撮影のいいトレーニングにもなります。
3階バックスタンドの席でも、ズームレンズがあればこのくらいまではっきり撮影できます。
選手1人を撮影することもできますし、
決定的瞬間を撮影することも自由。
サッカーファンとスポーツカメラマンの2つを味わえます。
あとは、長男(8)の目線から試合を見てみるというのも楽しめます。
<理由2>写真をその場で共有できる
試合を通じて撮った写真を一緒に試合を見ている家族や友人にサッとその場で共有できます。
肉眼ではハッキリとわからないところもズームレンズで写真を撮れば、ハッキリとわかりますので。
ハーフタイムやちょっとした時間にも楽しめます。今回も長男(8)と共有。
試合中は試合観戦に集中したいというのもあるので、声のかけすぎには注意です。実際、「今見てるから」と怒られましたし。
<理由3>ふだん目につかないところがわかる
ズームレンズでファインダーからのぞいていると、ふだん目につかないところにも気づけます。
たとえば、肉眼ではこのような見え方であっても、
真ん中あたりをズームするとここまでわかります。「こんなところに人いたんだ?」とも。
左下のマスコットキャラも
200mmだとこのくらいのサイズまで確認できます。
反対のラインで選手交代をする様子も、はっきりわかります。これが肉眼だとはっきりはわかりません。
ということで、広いスタジアム、肉眼ではなかなか目につかないところにもズームレンスをつかうことで気づけます。
ズームレンズの魅力を味わえる
ということで、スタジアムにズームレンズのカメラを持参するメリットについてお話しました。
コンデジのカメラの場合にはともかく、ズームレンズは単焦点レンズに比べれば重いものが多いです。
それでも。スタジアムでの臨場感と写真撮影という1度で2つの味を楽しむためには、持っていく価値はあるかと。
メイン3階やバック3階だと、正直、席のスペースが広いとはいえないので、端の席がいいでしょうね。
写真撮影のトレーニングにも、ズームレンズの魅力を味わうきっかけにもなりおすすめです。
今のレンズが200mm。
300mmなら?400mmなら?という興味もわく可能性は否定しません。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中にCP+2023をオンラインで視聴。午後は長男(8)のリクエストで豊田スタジアムにグランパスの試合を観戦。帰りに妻と合流して食事をして帰りました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
CP+2023
麦笑 豊田
元祖板麺