オンラインでできることは多く、まったく知らない人とゲームをたのしむこともできます。
ただ、やってみて楽しめるために必要なこともあるなと実感。その理由をまとめてみました。
オンラインでできること
コロナ前は会うことが前提でしたが、今は会わずともできることは増えました。
特に移動がないというのは、オンラインの大きなメリットです。
ゲームならオンラインで対戦ができます。
Switchなら「Nintendo Switch Online」への加入が必要ですし、
PS5でも同様に「PlayStation Plus」への加入が必要です。
それさえあれば、ネットを経由して誰とでも遊べるわけです。世界中からじぶんに会う対戦相手を見つけてきてくれます。
ただ、知らない人との対戦もやってみたのですが、なんだか味気ないのです。その理由を考えてみました。
見知らぬ人とのオンライン対戦に乗れない理由
オンライン対戦が味気ないと感じた理由は次のようなものです。
情報が一切ない
オンライン対戦で一緒に遊ぶ人の情報はIDだけです。
それ以外の情報は何もわかりません。
顔もわからなければ、名前も性別もわからないですし、どこに住んでいる人かも、わかりません。
日本の人なのか、外国の人なのか。
共通項は同じゲームが好きだということだけで、その人の背景がさっぱりわかりません。
もちろん、そこには会話もありません。
メタバースなどの世界もあり、名前も性別もわからないことがいいという考えもあるのでしょうが、少なくともオンライン対戦では、向こうの方の顔や背景がわかるほうが楽しめます。
勝手に切られる
オンライン対戦をしていると、突然、切断されることがあります。
相手方で「途中でやーめた」とすることができるのです。
それができるのはいいのですが、顔がわからないからこそ切断できるという面もあるでしょう。
顔がわかる人と対戦していたら、同じことをやるかどうか。
ふつうはやらないでしょうね。
一緒に遊んでいて「つまんないから」と、途中で帰られるようなものです。
強すぎる…
知らない人とオンライン対戦で戦うと、たいてい強すぎます。
それこそ1日中ゲームやってんじゃね?みたいなレベルです。
これはやってみてわかったことですが、前提条件が違いすぎると楽しめないかなーと。
ゲームは気の合う友人などとやるのがほどよく楽しめるよなーというのは、中学時代から変わりません。ゲーセンで知らない人に割り込みされるといやでしたし。
ネットの向こうがイメージできるかどうか
オンライン対戦で楽しめる条件を改めてじぶんなりに考えてみた結果わかったのは、何かはわかっていたほうがいいかなということ。
- 顔
- 名前
- 気が合う
- 同じ方向性
などなど。
顔が見えていなくても、側にいなくても向こう側を想像できると一緒に楽しめている感はあるものです。
でも、何もわからないとそれもできません。わたしは。
とはいえ、オンラインでの仕事でも顔を出さないケースはあります。
たとえば、オンラインセミナー。
顔出しをしないで聞いていただくというケースはあります。
でも、何もわからないわけではなく、名前はわかっていますし、コミュニケーションをとることもあり、何もわからないというわけではありません。
メールコンサルティングも同様です。
距離を関係なく楽しめるオンラインにはメリットもあります。
ただ、何もわからないと味気ないと感じることも事実。
楽しむならお互いにまったくわからない関係性よりは、お互いの顔、性格、方向性などがわかっているほうが楽しめる、というのは実際にやってみてわかったことです。
ネットの向こうがイメージできるかどうかがカギかなと。
- オンラインで仕事をする
- オンラインでやりとりする
- オンラインで遊ぶ
オンラインのメリットを充分に得るためにも、じぶんにあう方を見つけたいものです。
そのためには発信も1つの手段です。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中に長女(14)の眼科の付添いで、午後は買い物へ。最近は長男(7)が買い物に付き添うのがたいくつなようで、2人でスタバに行くことが多いです。帰りに食事をして帰宅しました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Ivorish フレンチトーストフィナンシェ
スタバ ミルク
【長男とW杯観戦記(期間限定コーナー:ネタバレなし)】
昨日は朝にアルゼンチンの試合を見たいといっていたのですが、やはり朝4時に起きることはできず、わたしひとりで観戦。朝寝ていたいから「ダイジェストでみればいいから」割り切ったようです。