なかなか思うような結果が出ないときに、あきらめてしまうこともあるでしょう。
判断を迫られることがあるかもしれません。
ただ、続けたいなら、最低限を確保しつつ続ければいいのでは?と考えています。
成果が出ない…
世の中、何かと成果や見返りが求められるものです。
特に組織であれば、成果が出ないのにやる意味があるのかと、売上につながらないことは評価されにくいです。
独立したあとも、組織という環境にいた影響もあってか、すぐに成果を求めがちです。
やっていても成果が出ない…。
続ける意味があるのかどうか
その答えはすぐに出ないもの。
とりあえず熟成されるまでは続けてみる余地はあるでしょう。
熟成には時間がかかるもの
何かを続けるときに、うまくいかなくて不安を抱えたら、串カツ屋の土手煮のなべをイメージしてみるといいでしょう。
弱火で煮つづける鍋の中に、
味噌をつぎ足して
混ぜてはいい味に熟成されていきます。
数時間、数日でとてもできるしろモノではありません。
何日も、何年もかけてようやく味わい深い土手煮がつくられます。
やりはじめてすぐに成果が出ることはそうそうありません。
でも、続けたいことであれば、続けてみればいいのではないでしょうか。
日々、味噌を入れ続けていれば、何かしら変化はあるものです。
もちろん、成果の出ないことばかりをやっていては食べていくことはできませんから、最低限の成果は必要でしょう。
ただ、うまくいくことばかりでもないですし、どこで芽がでるかもわかりません。
だから続けてみればいいと思うのです。やりたいのであれば。
味噌を入れるように日々続けていれば、じわじわと成果、効果は出るものです。
で、その成果が何かというのも大事です。
成果は複数あっていい
このブログは2016年に書き始めてきてから2,372日、毎日書いてきました。
ブログを書いてすぐに成果が出たかと言えば、そんなことはありません。
仕事としての成果を出すまでには、それなりの時間がかかりました。
勤務していたら「もうやめて」と言われていた可能性は大です。
それでも、手間暇かけてじっくりと書いてきました。
独立後で反対意見がないからできることです。
売上だけを成果にすると、成果にたどり着くまでには時間がかかりますし、あきらめてしまう可能性もあります。
ただ、成果は複数あってもいいものです。
- 読んでくれる方が増えた
- 見つけてもらいやすくなった
- ブログのカスタマイズができるように
- 書くスキルが身についた
小さくても成果。大きくても成果。
発信は続けるほうがそれだけじぶんを出すチャンスは増えますし、違う視点で出すこともできます。
たまに発信するよりは、日々発信することで発信の味わいを深めることができます。
何を成果とするか。
売上だけを成果にするか、複数の成果を見出すか。
複数の成果も見いだせると、じぶんがやりたいことを続けやすいものです。
【編集後記】
昨日は長男(7)の学校の発表会に参加。バッタとして大きな声でセリフを言えていました。その後は妻と2人でスタバへ。初のケーキ注文も。午後はとあるしくみのメンテナンスを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
キリン メッツコーラ[トクホ]
スタバ ストロベリー&ベルベットブラウニーモカ
スタバ ストロベリーのもちもちクレープケーキ