人見知りでも独立して食べていけます。
人見知りが短所なのかどうか、じぶんなりの考えを書いてみました。
人見知りという短所
人見知りは、たいていは短所と見られる部分です。
- 初めての人ともスッと会話できない
- たくさんと話す人がいると口を閉ざす
- たくさんの会議で意見を言わない
わたしのことでもあります。
勤務時代にも人見知りであるがゆえに困ったこともありました。
初めての人ともコミュニケーションをとれる、思ったことをズバッと言えるということならそういう思いをしなくて済んだことでしょう。
ただ、本当に人見知りは短所なのかどうか?
独立してみて気づいたことがあります。
人見知り✕独立
独立してから人見知りを味わう機会は減りました。
人見知りが発揮される場面というのは、数多くの方と出会うようなケース
組織なら、いろいろな人との関わりがあります。
交流会、グループ、必ずしもじぶんに合う方ばかりでもありませんし、方向性が違うことも。
触れる人が多いほど、その可能性も上がるわけです。
そういう方とも上手く会話のやりとりできればいいのでしょうが、人見知りだとそうはいきません。
合わない方と触れ合うとストレスにもなりますし、結果、行き場もなくなります。
では、独立したらどうか。
独立しても、集まりがないとは限りません。
ただ、人見知りは集まりに参加しなければいいわけです。
独立後は、じぶんのやり方次第で限られた方とのやりとりに絞ることもできます。
- お客さま
- 友人
- 家族
人見知りが独立して生きていく前提は、方向性の合う方とつながること。
たとえ人見知りであっても、じぶんが望む人なら口を閉ざさなくても済みます。
その効果もあり、人見知りを感じて浮いたりするということはなくなっています。
人見知りなりのつながり方
人見知りとはいえ、ひとが苦手なわけではありません。
合う方とは出会いたいものです。
それが独立後のつながりの楽しみにもなります。
ただ、人見知りなわけです。
そこで、見つけてもらうようにしています。
わたしの場合は、その解決策がブログで発信することでした。
毎日記事を書いて声を出しています。これまでもいろんなネタを書いてきました。
その甲斐あって、今は初めてお会いする方でも、ブログを知ってくれていることが前提です。
ある程度、わたしのことも知っていていただけているので、こちらとしても気さくに話すことができます。
発信を前提としているので、方向性が違う方もきません。
人見知りといえば、マイナス要素ととられることも多いのです。
ただ、わたしの場合は人見知りでなければ、発信の必要性を感じていたかどうかもわかりません。
人見知りでなければ営業したり、集まりから仕事の依頼もいただけた可能性もあります。
人見知りという内面には、じぶんにあう人を選べるという面もありました。
そういう意味で、わたしにとっては発信は1つの営業、出会いの手段でもあり、人見知りも悪くなかったということになります。
今となれば受け入れるべきプラスの要素もありました。
人見知りであれば、じぶんの立ち位置を見つけて、方向性の合う方とだけつながる。
独立すればそれはしやすいです。
【編集後記】
昨日は個別コンサルティングで相続関係でした。その後は法人の決算。夜はUEFAネーションズリーグのチェックを長男(7)と。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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