世の中とじぶんの行動が違うと、戸惑うこともあるかもしれません。
ただ、多数派と同じように行動することがいいとも限りません。世の中のとらわれずにあえて人と違う道を行くのもありです。
家と家の間にある道
冒頭の写真は、先日訪れた有馬温泉街での光景。
家と家の間に細い道があり、奥の階段から上に登ることができます。
こうした道、都心ではなかなか見ない光景です。
家と家の間の道の奥に階段があるという場所がどれほどあるのか。
江ノ島とか昔の景観を維持するような場所ならありそうですが。
こういう道を見つけると、抜け道のようにも感じてついつい通りたくなります。
多くの人が通らないであろう道、普通と違うからこそ味があります。
人と違うことはいいこと
世の中の多数派とじぶんが違うと、戸惑うこともあるかもしれません。
でも、みんながやっているからそれがいいとも限りません。
むしろ、たくさんの人がいることで並ばないといけませんし、5分で買えるコーヒーを20分かけて手に入れることを意味します。
- スタバで行列に並ぶかどうか
- コンビニでレジにならぶかどうか
- 人気スポットに行くかどうか
じぶんが望むならまだしも、そうでなければみんなにあわせる必要もありません。
むしろ人と違う道を行ったほうがいいケースもあります。
スタバならMobile Order & Payを使えば、みんなと同じように並ばなくてもコーヒーを受け取れますし、
コンビニにセルフレジがあれば、セルフレジを使えば早く精算できます。
人が多い場所に行くにも、渋滞や行列を避ける方法も世の中と視点をずらせばあるものです。
そう考えると、多くの人と動きを変えるのにもメリットはあります。
むしろ人と違うことはいいことだともいえます。
人と違う道を探す
常識とやらをまともに受け止めると思考停止してしまいます。
ルールに触れなければどう動くか、何を選ぶかは自由です。
わたしも独立当初、税理士業界の常識にとらわれた時期はありました。
- スーツ
- 革靴
- 電卓
- 繁忙期
- 固定電話・FAX
などなど。
それまでの勤務先で見てきた景色を前提にしていました。
ただ、それは必要なかったなと。
それがじぶんにあわないのであれば、やめてしまいましょう。
今は上記のどれにも縁がない生き方をしていますし、こうして毎日発信するという習慣をもてています。
発信もどちらかといえば、少数派です。
ただ、少数派だからこそ違いにもなりますし、見つけてもらいやすくなります。
だから、今は人と違う道を楽しんでいます。
周りを見渡せば、じぶんと同じような人はいませんから、人と違うことに不安に覚えることもあるかもしれません。
でも、前述したように人と違う道を歩くことでのメリットもあります。
じぶんが望む道があるなら、数に屈することなく、堂々と少数派を楽しみたいものです。
【編集後記】
昨日は法人の決算、相続、午後から私用で外出でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある契約