部屋から開催するオンラインセミナーのメリット・デメリット。

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現在、セミナーをやるならすべてオンラインセミナーにしています。
じぶんの部屋で開催するメリット、デメリットについておはなしします。

目次

はたから見たらひとりごと

 

コロナ後に開催したセミナーは、すべてオンラインでやっています。
オンラインセミナーとは、じぶんの部屋から参加者の方にお届けするセミナー。

 

わたしがセミナーをやっている部屋は間取り6畳ほど。
目の前に参加者の方がいるわけではなく、カメラのレンズを見て話しているというイメージです。

 

そして、参加者の方にも自宅で見ていただいています。(たぶん)
はたからみれば、ひとりごとを言っているようにも見えるわけです。

 

このオンラインセミナーを開催するメリットとデメリットを考えてみました。

 

六畳一間でセミナーをするデメリット

 

レンズの向こう側が見えない

 

通常のセミナーであれば、目の前に参加者の方がいて、その表情を見ながらはなしをすることができます。
やっていた頃は、参加者の方たちの顔を見て話す、視線の動かし方も意識していました。

 

ただ、オンライン後はそのスキルは必要なくなりました。基本レンズを見てはなします。
レンズを見ることで参加者の方の顔を見て話をしているというイメージです。

 

表情もわかりませんから、話が伝わっているのかどうかもはっきりはわかりません。

 

それならば、顔を出してもらって開催する参加型のセミナーというのもありますが、わたしはやっていません。

参加者の方もセミナー中に席を外したいこともあるでしょうし、リビングに座ってリラックスした状態でiPadから見る、ランチを食べながらはなしを聞くというように、気軽に聞いていただければいいかなと。

目の前に誰もいない環境は、オンラインセミナーをやるなら慣れるしかありません。

 

 

道具の使い方を覚えないといけない

 

オンラインセミナーでは、色々なソフトや道具を使います。

パソコン
MacBook Pro(M1Pro)

映像ツール
OBS
・Zoom
Microsoft Teams(ライブイベント)

マイク
・Yeti
Anker PowerCast M300

カメラ
SONY α7C

PCスタンド
ULANZI MT-16 三脚

これらをつなぎ、画面上に表示させる必要があります。

 

これがPC付属のカメラだと上から見下ろすような感じになりますし、画質もよくありません。
ある程度の解像度があると見やすいです。

 

環境をつくるのに、お金も手間もかかるのですが、快適にセミナーをするための環境をつくっておく価値はあります。

 

トラブルがありえる

 

前述した機器について、映像が映っていない、声が聞こえていないなど接続トラブルはありえます。
避けたいのですが、そうも行かず。

 

これもミスをして覚えていくしかありません。
一応、接続についてはチェックリストをつくっています。それでも新しい試みだとミスしますが、それもチェック項目をその都度追加しています。

 

 

六畳一間でセミナーをするメリット

会議室を予約しなくていい

 

実はわたしの中でこれがオンラインセミナーの大きなメリットです。
名古屋でセミナーをやろうと思うと、正直しょぼい会議室しかありません。

 

いい貸会議室を探すのにけっこう時間を使っていました。
それでも現地にいくと、写真と実際がかなり違っていたりということも。

 

自宅の部屋から映像をお届けできれば、そういう手間やストレスはまったくありません。

 

遠方から参加していただける

 

これはオンラインセミナーに限ったはなしではありませんが、オンラインであれば遠方の方にも参加いただけます。

 

貸会議室で開催していたときは、遠方からお見えになった方もいらっしゃいましたが、オンラインであれば来ていただく必要もなく。

 

部屋から参加していただければいいわけです。
こちらとしても、距離の関係ないメリットを味わえます。

 

扉を開ければプライベート

 

じぶんの部屋でセミナーをするメリットは、すぐとなりにプライベート環境があるという点。
休憩があれば扉1つでプライベート環境に入れます。

 

休憩のうちに、飲み物を入れにいったり、家族と話をしてリラックスすることもできます。
で、またセミナーを再開するということもできます。

 

セミナーを終えたらすぐに外出したり、プライベートの予定をこなすこともできます。
帰りの電車に乗る必要がありません。

 

対面のセミナーと比べると、トレーニングは必要ですが、開催する側にとっても、参加する側にとっても、リラックスできる環境の中でできるのが魅力です。

 


【編集後記】
昨日は友人の床屋、その後に個別コンサルティング。

長男(7)が終業式が近くなり学校から持って帰ってきた「〇〇のとも」という国語のを見せてくれました。
じぶんの言葉で書いてある文章を見ると成長を感じてうるっときます。ただ、先生これよく読めるなぁという文字もありましたが。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
SONYストアでとある応募


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