独立してひとりなら、他人の気を感じなくてもいいです。
気にしがちな繊細さんにこそ、ひとりのメリットがあるのではと感じています。
独立して変えたこと
独立後、どういう方向性でしごとをするかは自由です。
時間をどのように使うかもじぶんで決めればよく、そのことに正解もまちがいもありません。
独立しても、独立前と同じように働くこともできます。
- 通勤する
- 繁忙期は残業する
- 1日同じ仕事をする
- 予定を埋める
- スーツ、革靴
といったように。
ただ、わたしは独立前とは変えてきました。
それまでの働き方がじぶんにあっていないと気づいたからです。
そして、じぶんにあっていた環境は、ひとりです。
気を感じないというメリット
独立前であれば、周囲には誰かがいます。
周りにひとがいることで、お互いに相談しあったり、会話をすることはできるかもしれません。
ただ、むずかしい面もあるでしょう。
わたしが感じていたのは気です。ドラゴンボールのように気を感じるわけです。
たとえば、忙しすぎたり、面白くないことがあってイラッとしていたら、それが周りにも伝わるものです。
わたしにも感じた経験があるわけです。
逆に、こちらが周りの方にそういう思いをさせてしまうという場面もあるかもしれません。
残業でイライラする、愚痴をいうといったことは、忙しいときほど起こりえます。
そんな感情は他人にも伝わりやすいものですし、他人の感情は、こちらではコントロールできないものです。
わたしは、他人の気を感じてしまいますので、そういう状況をつくらないようにしています。
ひとりであれば、そういう気はまったく感じません。
もちろん、人造人間17号と18号がいるわけでもなく。
じぶんもときにはイラッとしたり、凹むようなことがあるかもしれません。
ただ、そうだったとしても、それはじぶんでコントロールできることです。
ストレスが溜まるようなことも選ばないことも大事です。
たとえば、わたしなら夜遅くまで残業するとか、繁忙期といったことです。
じぶんにあった環境をつくれる
ひとりでしごとをするのであれば、反対意見はありません。
他人にいらぬ気を使う必要もないのです。
・残業をしなくてもいい
・私服でいい
・日中に読書をしたり、研究をしてもいい
・日中にでかけてもいい
などの自由はあります。
写真は、長男(7)の誕生日に家族みんなで食べたケーキ。
当日にお祝いできたのは、独立後だからこそです。
勤務していたら「ごめん、きょうはムリ」といわなければいけませんでした。
じぶんの性格を踏まえて、じぶんにあう環境をつくれるのが独立後。
ひとがいないと会話できない、相談できないというデメリットもありますが、どちらにもデメリットはあるものです。
ただ、デメリットをカバーする策は打てます。
しごとの量を増やさなければ、残業はしなくてもいいわけですし。
独立後は、試行錯誤しながら、じぶんにふさわしい環境をつくりましょう。
【編集後記】
昨日は確定申告や法人の決算を中心に。先日に妻と長女からもらった激辛のご飯のお供を夕食で食べるも、激辛すぎて胃もたれする結末に。なにもできずすぐに寝ました。カルディですごい人気らしいのですが、辛いの好きな方は試してみてもいいかもです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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朝天辣椒