しごとをするならば、じぶんの望む働き方を選びたいものです。あわない場合には動くことも選択肢の1つ。
それが転職なのか、独立なのかはそれぞれです。
転職か独立か
わたし自身、何度か働き方、働く場所を変えてきました。
その動機は
違う仕事もやってみたい
環境を変えたい(ヒト、労働時間)
というような希望と将来への不安から生まれたものです。
ただ、別に独立でなくてもいいわけです。
転職するという道もあります。
転職すれば、勤務先も、給料も、立場も変わる可能性があります。
入ってみないとわからないものの、違う会社で望む働き方ができるならそれも選択肢の1つです。
ただ、それがむずかしいというケースもあります。
つまり、組織への適性がないと感じているケースです。
わたし自身も、独立してようやか働き方を変えることはできたと感じています。
独立すれば働き方を決めることができる
組織にいる以上、何の仕事をするか、勤務時間など、ある程度の制約があります。
もしわたしが独立しないで勤めていたら、この時期だと朝から1日中机に向かってパソコンの画面とにらめっこしつつ、確定申告のしごとだけをひたすらやっていた日もありえます。
ずっと同じ仕事、ずっと同じ場所がツライというわたしからすれば、精神と時の部屋のようなもの。
夜も当然に残業ですし、土曜日出勤も。
ただ、独立したことでようやくその働き方を変えることができました。
今なら、確定申告のしごとを少しやり、セミナーの準備をしたり、読書をしたりということができます。
1日のうちにやるしごとを変えることができますし、座るのに疲れたらスタンディングデスクで立って仕事をすることもできます。
気分転換に外出することも。
残業もありません。夕食は家族と一緒に食べますし、土曜日出勤もありません。
まぁ、土日もブログやメルマガなどのやるべきことはありますが。
勤務していたら、到底できない働き方です。
どんな働き方を選ぶかは人それぞれ
もっとも、独立したほうがいいとも限りません。
勤務したまま、じぶんの望む働き方を実現できればそれはそれでいいことです。
独立したとしても、働き方の方向性もそれぞれ。
独立して規模を大きくしたい、人を雇い、売上を増やしたいという方向性もあれば、売上は必要なだけでプライベートの時間ももちたいという方向性もあるでしょう。
じぶんの望む働き方ならばどれも選択肢です。
独立もラクではありません。営業も値付けからなにもかもじぶんでやらないといけません。
ただ、じぶんで決めるわけですから、働き方も決めることができるわけです。
じぶんの望まないような働き方をしているのであれば、働き方を変えたほうがいいでしょう。
わたしの場合は、それが独立という道でした。
よりいい働き方を目指したいものです。
【編集後記】
昨日はお客さまと打合せ。決算の報告と今後の見通しのはなしを。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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