ドローンを飛ばしに行くなら、事前の準備は必要です。
現地であわてないためにやっておきたいことをまとめてみました。
ドローンを飛ばすには?
ドローン。
飛ばすときには、それなりに前提と準備が必要です。
天候。
雨が降っていたらさすがに飛ばせません。
もし、風が強すぎるときは飛ばさないほうがいいでしょう。
つぎに準備。
ドローン、バッテリー3本、コントローラー。
それぞれにUSB-CまたはUSB-Aで充電しておく必要があります。
このドローンを飛ばすときには、これ以外にも注意点があります。
これまでの経験から注意点をまとめてみました。
ドローンを飛ばしにいくときに見落としがちなこと
ドローンを飛ばしに行くときに注意したいことは次のようなことです。
バッテリーは日々減っている
バッテリーは、前日に充電しておきましょう。
今使っているドローン、DJI Mini2のバッテリーは、自然放電をするタイプのもの。
たとえば、満タンに充電しておいても2週間も経てば、バッテリー残量は75%ほどになっています。
1本で飛ばせる時間は15分ほど。
1時間近く飛ばしたいなら、前日に充電しておいたほうがいいでしょう。
現地に行って、「あ、バッテリーが減っている…」というのは避けたいものです。
まぁ、モバイルバッテリーを持っていくという手もありますが、現地で充電するのも時間がかかりますので。
ソフトウェアアップデート
ドローンを動かすソフトにもアップデートがあります。
ドローンを飛ばすのに、スマホと専用アプリを使います。スマホの画面でドローンのカメラの映像をチェックします。
こちらは画面から見た高さ112mの映像です。
ただ、こうした映像を見ようとすると、アップデートをしておく必要がありますし、アプリをアップデートしようにも、ドローンの機体と接続しないとアップデートできません。
アップデートは、飛ばしに行く前にWi-Fi環境のあるところで必ずやっておきましょう。
これについては失敗談を1つ。
ドローンを飛ばしに行ったものの、現地でアップデートが必要なことに気づき、Wi-Fi環境がない中、かなり時間がかかってしまった経験があります。
SDカードの容量がいっぱい
ドローンには、MicroSDを入れて、そこからドローンカメラの写真や動画を撮ります。
写真はともかく動画はそれなりに容量を使うので、結果として保存容量が足りないということがあります。
動画を撮り、かつ、SDカードの整理をこまめにしないなら、128GB以上のほうがいいでしょうね。
わたしは64GBを使っていますが、なんとか大丈夫です。
とはいえ、やはり現地で動画を撮影していたら、SDカードの容量が足りなくなり、過去の動画をいくつか削除して、撮影したことがありました。
SDカードの容量が小さい場合には、飛ばしに行く前に整理しておいたほうがいいでしょうね。
ドローンを飛ばす限られた時間を楽しもう
ドローン、準備にも手間がかかりますが、飛ばせる時間はバッテリー3本で最大で50分程度と限られた時間です。
とはいえ、ドローンの高さ100mほどの高さからも写真や動画を撮影できます。
上空から俯瞰して見ることで、カメラとはまた違った絵を楽しむことができるのも魅力です。
短い時間ですが、だからこそ集中して楽しむことができます。
まぁ、今は寒いから長い時間はつらいというのもありますが。
ということで、ドローンを飛ばしに行くときには準備は念入りにしておきましょう。
ドローンに興味ある方の参考になればうれしいです。
【編集後記】
昨日はオフ。子どもたちがやりたかったボーリングに家族で。けっこう楽しんでいましたが2ゲーム目で「もう、かえろう」と…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
家族4人でボーリング