ひとりであれば、すべてじぶんでやるしかありません。
ただ、雇えばいろいろできるかといえば、そうでもありません。私自身が考えていることをお話します。
人手があればできること
人を雇っていれば、仕事をお願いすることができます。
1日に複数のことを同時にすすめることができます。
じぶんがやらなくても、です。
たとえば、「あれもやりたい、これやりたい」ということがあれば、じぶんはそこに集中して、それ以外の仕事をお願いすればいいわけです。
「この仕事やっておいて」
「郵便開封しておいて」
「入力しておいて」
というように。
すべてをじぶんでやる必要がないわけです。(それがうまく機能するかどうかは別として)
その点でいえば、雇うことのメリットはあるでしょう。
雇って仕事をしたいかどうか
人がいれば多くの仕事があってもこなせる可能性はあります。
ただ、もし雇わないのであれば、すべてのしごとをじぶんでこなすことは避けられません。
じぶんがやっている仕事があって、それと並行してすすむ仕事はありません。誰もいないのですから。
外出したり、旅行にいったその間に、仕事が進むわけでもありません。
その非効率な状況であっても雇わないというのは決めていますし、雇わないことでのメリットも感じています。
だからこそ、デメリットをカバーするためにも効率化を目指しています。
わたしの場合には、雇わないと仕事ができないというわけではなく、雇ってもお願いする仕事がほとんどないというのが現状です。
今、やっている仕事の多くは、じぶんでやらないと意味がないことばかりです。
じぶんの経理をする
仕事をする
運動する
打合せする
メルマガを書く
ブログを書く
勉強する
じぶんの経理は当然にじぶんでやるものですし、そもそも入力の仕事を受け付けていません。
打合せもじぶんでしますし、このブログやメルマガを書くにも、魂を込めないといけません。
とてもゴーストライターには、お願いできない仕事です。やったらやったで読んで頂く方への裏切りでしょう。
他人が勉強したことが、じぶんのスキルになるというひみつ道具があればいいですが、そんな道具もありません。
スキルはじぶんが汗をかかないと身につかないことばかりです。
ということで、どれもじぶんを前面に出してやっているしごとなので、結果的にお願いできる仕事もないというのが現状です。
とはいえ、人を雇うか、人を雇わないか、この選択に正解はないでしょう。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶかはそれぞれです。
ただ、ひとりを選んだ以上、そのデメリットは受け入れていますし、同時に自由というメリットも得ています。
ひとりだからこそ考えておきたいこと
ひとりを選ぶからこそ考えておきたいことがあります。
ひとりである最大のデメリットは数をこなせないということです。そのデメリットは受け入れています。
やりたい仕事がたくさんあっても、ひとりでこなせる量は限られます。
焼き肉を食べたとしても、必ずどこかでお腹いっぱいになります。
ひとりで食べられる量には限りがあるからです。
さらに肉ばかりでなく、野菜やデザートも食べたいです。
いろいろ食べたいとなると、食べることができる肉の量は決まってきます。さらに、その後のことも考えると腹八分目にしておきたいものです。
わたし自身は飽き性なところがありますし、じぶんでいろいろなことをやってみたいタイプなので、お願いするより、多少負荷がかかったとしてもじぶんでやる道を選んでいます。
じぶんでやると、勉強になる、モチベーションにつながる、楽しい、効率化できるということを体験できるのも魅力です。
【編集後記】
昨日は午後から個別コンサルティング。夕方に家族で外出でした。夜はいちご大福を家族で。長男(6)は中のいちごだけ食べていましたが、昨日はまんじゅうもたべていました。あんこが苦手なのを克服したようです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
中本丼