ネットから依頼していただく場合、ときには招かざる営業もあり、工夫や対策が必要です。
ただ、ネットでどう表現するか?のいいトレーニングにもなります。
望む依頼・望まぬ依頼
仕事のメニューをHPやブログに出していて、依頼をいただけるようにしています。
ネットであれば、仕事の途中で対応する必要もありません。
じぶんの仕事の合間にメールをチェックすればいいわけです。
仮に時間外に依頼いただいたとしても問題ありません。ネットなら24時間対応可能です。
お互いにとって、時間を有効利用するならやはりネットから依頼していただける、お問合せしていただけるという状況がいいと思っています。
ただ、いただきたい依頼もあれば、そうでない依頼もあるでしょう。
そうでない依頼というのは、営業です。
その昔、事務所を借りていた時代、突然営業がやってくるという状況がありました。
看板も出していなかったのに、です。まぁ看板を出さなかった理由の1つが営業なのですが。
招かざる営業にも、何らかの対応しないといけなくなります。
いまは事務所を借りていませんので、営業が訪問してくることはありません。
ただ、ネットからやってくることはあります。
ネットだとしても、歓迎はできません。それなりのバリアを張っておく必要があるでしょう。
招かざる営業メールには何重ものバリアを
営業メールはお問合せのフォームからやってきます。バリアは貼っているのですが、それでも彼らはやっています。
今回の失敗は、注意書きで赤く書いている部分に「不動産仲介」を入れていなかったこと。
「営業目的によるご利用はお断りします。」というところで自己判断してほしいのですが、書いていなかったからか、不動産仲介のお問合せが2つ続きました。
彼らの心理になってみて、「不動産仲介がないからいいかも」と考えたと想定して「不動産仲介」を加えたところです。
といってもこのバリアをも破ってくる場合もあります。
ゼロにはなかなかできないので、2次対策もしています。
もう1つ自動返信メールにもお断りのメールを加えています。
Stripe Payment LinksとContactForm7で申込みから決済までを自動化してみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
営業メールにお断りの一文を追加しました。
お問合せのページをなくすという手もありますが、仕事に関するお問合せもたまーにあるので、現状は、そうもいかないところもあります。
お問合せがないのが理想
仕事の依頼をいただくにあたってお問合せいただくというのは、メニューでの説明が足りないからであって、反省するべきところでもあります。
お問合せをいただいて、わかりにくかったかなと感じたところは、その都度に書き方を修正しています。
カンペキというのはなかなかむずかしく、ひとまず仮説をたてて、検証する、その繰り返しが必要かなと思っています。ただ、ネットならそれもやりやすいでしょう。
メニューや告知をどう出すか?営業のバリアをどう張るか?というのも、攻めと守りでいいトレーニングにはなります。
【編集後記】
昨日はオンラインセミナーに参加してから、資料作成などでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とあるオンラインセミナー参加