パソコンで仕事をしていると、肩こりや頭痛になることもあります。(わたしは)
それを解消するためにやったことについてお話します。
肩こりや頭痛という敵
この1年、部屋で仕事をする時間が多くなりました。
オンラインで打合せをしたり、資料をつくったりとパソコンを触る時間も増えています。
長い時間、パソコンを触っていると、肩が凝ったり、頭痛があったり、ということがあるかもしれません。
わたし自身はというと、頭痛は高校時代くらいから税理士試験の受験をしていた頃まで、けっこうありました。
ずっと下を向いている、猫背だったりというのが原因だろうという自己分析はしています。
独立してからは、動きやすくなったこともあって、かなり少なくなりました。現在はあっても年に数回ほどといったところです。(ストレスだったのかも)
いっぽうで、肩こりはというと、数年前までそれほど感じたことがなかったのですが(「肩凝っているねー」と言われたことはありますが、自分自身は実感がなく…)、パソコンを触る時間が増えて、「これが肩こりか?」と感じることも出てきました。
頭痛があったり、肩こりがあると、それでやる気が落ちたり、仕事に集中しにくくなったりもします。
じぶんのカラダの傾向も知った上で、その対策も必要でしょう。
コロナで移動が減って、自宅でのしごと時間が増えるなと感じ、偏頭痛や肩こりの対策、部屋で仕事をしやすい環境をつくってきました。
そんな中でよかったのは、スタンディングデスクとディスプレイです。
スタンディングデスクで立ったり座ったりができるように
ずっと座って仕事をしていると、猫背になったりしますし、肩こりも出てきます。
このずっと同じ座っているという状況を変えるためにスタンディングデスクを使っています。
自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
ちょっと眠くなってきたら立ってみる、ある程度の時間が経ったら立つ、また時間が経ったら座るというのを入れ替えたりということをやっています。
そうすることで、ずっと座っていることでのカラダの負担を減らすことができ、肩こりになることもかなり減りました。
肩こりが気になるときは、立つのを忘れて座ったままだったというケースが多いです。
あと、立って仕事をすると、意外と集中できるというのはやってみてわかったことです。
現在使っているスタンディングデスクは、じぶんにあった高さに微調整もできるので、ちょっとずつ高さを変えたりもしています。
床に直接立つのは、足に負担になります。マットがあるとかなり負担が違います。
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ディスプレイで目線は画面まっすぐに
もう1つよかったと思うのは、ディスプレイ。
現在、LGのワイドディスプレイをMacと接続して、デュアルディスプレイとして利用しています。
LG ウルトラワイドモニター 34WN780-B レビュー 使ってみてわかった横長ディスプレイのメリット・デメリット | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
このディスプレイは高さを調整できるタイプです。
パソコンを見ていると、目線は斜め下になります。そこで、ディスプレイの高さを高めにして、ちょうど視線がまっすぐになるようにしています。
パソコンの画面をずっと見ていると、ずっと頭を下げた状態になるので、頭痛になる可能性もありますが、ディスプレイに目を向けて、前を向いて仕事をしていれば、そういう心配はありません。
いいコンディションで仕事をするには、じぶんのカラダにどんな傾向があるかを把握して、対策していくことも必要です。
偏頭痛や肩こりになりがちだという方の参考になれば、うれしいです。
【編集後記】
昨日の夜は長男(6)の宿題が終わったあとで、「たまにはあそぼうよ」とリクエストがあり、長男(6)といっしょに遊びました。わりと遊んでいる方だとは思うのですが、ダメ出しです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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