支払いはキャッシュレス決済を選んでいます。
ちょっとしたことですが、大きな効果があると感じているからです。
キャッシュレスの効果がなくなるケース
基本的に支払うときは、キャッシュレスです。
店頭で決済するときは電子マネーがメインです。
サイフから小銭を出すというのは、ちょっとした時間ですが、そのちょっとした時間が手間ですし、積み重なるとそれなりの時間になります。
キャッシュレス決済なら確実に速いのですが、そうならないこともあります。
私「PayPayで払います」
店員「はい、お願いします」
私 「(スキャン決済の画面を見せて)いいですか?」
店員「はい、お願いします。」
iPhoneで決済が完了して、通常はここで店を出るわけですが、店を出ようとすると、
店員「ちょ、ちょっと待ってくださいね、iPadの方でも確認しますので…」
私「…」
店員「(iPadの画面にデータ反映されたのを確認して)はい、大丈夫です。ありがとうございましたー。」
…となるのです。iPhoneでいくら早く決済しても、その後にiPadにデータが反映されるまではレジの前で待つわけです。
なんなら、1回目に決済まで一気にやったら「画面を確認してから決済してほしいんです」とおこられ、凹みましたけど。
確かにミスがあったらいけないという気持ちもわかりますが、…にしてもちょっとなー。
こういうやりとりが同じ店員さんで2回あって、お店には行かなくなりました。(冒頭の写真のお店は無関係です。)
わたしがせっかちなのもあるのでしょうが、キャッシュレス感を味わえないので。
ちょっとしたことに大きなメリット
ちょっとした差なのかもしれませんが、コロナ前提のいま、ちょっとしたことに大きなメリットがあります。
並ばない
キャッシュレス決済することで並ばなくてよくなります。
スタバのモバイルオーダー&ペイ。店に到着する前にスタバのアプリからコーヒーを注文しておけば、店に到着したときにコーヒーができていますし、すぐにコーヒーを受け取ることができます。
店頭でお金を払うために並んでいたとしても、コーヒーを受け取るために並んでいたとしても、その列に同じように並ぶ必要はないわけです。
なんとなくみんなと同じを選ぶと時間を失います。
床に離れて立つようにマークがあっても、あまり気にされていないような気もしますし、その意味でもキャッシュレスのメリットは少なくありません。
速い
キャッシュレス決済であれば、サイフから現金を取り出さなくても済みます。
現状、すべてキャッシュレスとはいかないですが、好きなパン屋もキャッシュレスですし、キャッシュレスで早く支払えるものも増えています。
モノを買う、利用するなら、キャッシュレス決済ができるお店を選んでいます。
手渡し
キャッシュレス決済をすることで、お金を手渡しする必要がなくなります。
マスクをすることは常識になりつつありますが、現金のやりとりは意外とそうでもないのかなと。
わたしは、じぶんをまもる意味でもキャッシュレス決済を選んでいます。
「iPhoneのロック解除が快適」というちょっとしたこと
最近の「ちょっとしたこと」、iPhoneのロック解除。
Apple Watchをつけていると、マスクをしたままロック解除をすることができます。
マスクをしたままiPhoneのロック解除(Apple Watch)をやってみた。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
これが使うほどにいいなと感じます。買いものしてキャッシュレス決済したいときにも、マスクをしたままロック解除ができる。
パスコードを入れなくていいというちょっとしたことですが、そのちょっとしたことにも大きな効果があります。
小さな効果も積み重なるとそれなりになりますし、並ばないので蜜にならない、決済も速く時間の短縮にもなります。
コロナ前提の現在、キャッシュレス決済をやる意味はあるかと。
【編集後記】
昨日は母の日。先週、3人で探したプレゼントを子どもたちから妻に。アロマや手紙など長女(12)のイチオシがビンゴだったようです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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