現在もっているDJI Mini 2をもとに、ドローンの操作方法などについて基本的なことをまとめてみました。
ドローンを飛ばすためのアイテム
ドローンを楽しむには、こういったアイテムが必要です。ドローン本体に、バッテリー、そして、プロポと呼ばれる送信機というものです。
ドローン本体
ドローンは折りたたむことができ、通常はこのように折りたたんだ状態で収納していますが、
飛ばすときにはこのように広げてプロペラがでた状態にします。
バッテリー
わたしが使っているDJI Mini 2はバッテリーは1つあたり、わずが15分ほど。短いのですがずっと動いていますし、サイズも小さいので現状はこれが限界でしょう。
なので、バッテリーを3本セットのものを使っています。
3本で45分ほどですが、このバッテリーケースを使って再度、充電をしたり、モバイルバッテリーに接続して充電することもできます。
3本あれば、1本使っている間に他の2本のバッテリーを再び充電できるので、工夫すればそれなりに長い時間楽しめます。
プロポ(送信機)
プロポはいわゆるコントローラー。
DJI Mini 2の場合、プロポを使うには、スマホが必要です。(iPhoneでもAndroidでも大丈夫です。)
スマホをlightning端子に接続して、専用アプリ(DJI Fly)を起動して、ドローンのカメラとBluetooth接続します。
これでスマホの画面にドローンのカメラの映像が映るというしくみです。
どうやってドローンを操縦する?
わたしが使っているDJI Mini 2だとこういう操作方法です。ただ、スティック(レバー)の配置には、もう1パターンがあり、上昇・下降と前進・後退が左右逆になっているものもあります。
離陸をするときは、2つのレバーを斜め内側に同時に倒すか、もしくはプロポの左側にある丸いボタンをクリックする、画面に表示されている離陸ボタンをタップすると、ドローンが目線の高さより少し低い位置まで上昇します。
ドローンを飛ばした後の操作は、基本的にプロポに付属のレバーとスマホへの画面タッチでやっていきます。
旋回してドローンカメラの向きを変えるのも、けっこう力加減が大事です。カクっと動くとあとで動画を見返したときに見にくいのです。
バッテリーが無くなりそうになる、あるいはRTH(リターン・トゥ・ホーム)のボタンをタップすると、一度、ドローンが上昇したあとで、わたしがいる場所に戻ってきます。
ドローンの操縦、慣れるまでにはそれなりに時間がかかります。ドローンの高さや着陸するときの距離感が意外と難しいです。
着陸したい場所の上にドローンをもってきても、いざ着陸しようとすると、こんな感じで場所がちょっとずれたりします…。
やはりこのあたりも慣れが必要なのでしょうね。
10時間ほどが目安といわれますが、やるたびに上達はしていると感じるので、やはりそのくらいはかかるのかなという印象です。
2つのスティックを同時操作でドローンを飛ばす。
前述したプロポ(送信機)のレバー。
最初は片方ずつ動かさないといけないのではと思いがちですが、両方を同時に操作することもできます。
たとえば、ドローンカメラをじぶんの方に向けた状態で、下がりながら上昇していくドローニー。この動きをクイックショットという機能で高さも含めた自動設定ができます。
プロポの2本のうちの左のスティック(レバー)を上(上昇)に入れて、右のスティックを下(後退)に同時に入れることで、ドローンが下がりながら、上昇して離れていくという動きをさせることもできます。
これをYouTubeで動画にしてみました。ちと精度は甘いですがご興味あれば。(画面は高さの変化がわかるようにiPhoneの画面収録を使っています。)
やり方が1つではない、2つの動きを組み合わせて表現できるというのも、ドローンを飛ばす楽しさの1つです。
これからドローンを飛ばしたい、興味あるという方の参考になれば。
【編集後記】
昨日は午前中に税理士業をやってから、午後は外出でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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