写真はF値を調整して、背景をぼかすこともできます。
じぶんをネットに出すときも同じようにやっていることと、ぼかしていることがあります。
コロナ後に始めた楽しみ方
新型コロナウィルスの影響で、休みの過ごし方は変えざるを得ませんでした。
せっかくの休みがあっても、旅行にもいけなくなりましたし、たくさんの人がいる時間を避けて行動するようになりました。
自宅にいる時間は増えました。
そんな中、新しくやり始めたことが3つあります。
1つはSwitch。
最初はまだ時期尚早か?と思っていましたが、ルールを守ってくれているので、まぁよかったかなと。
それどころか、わたしがけっこう楽しんでいます。
2つ目は、遠出です。旅行ではなく、クルマでドライブ、日帰りです。
クルマなら家族だけですから、それほど心配はないかなと。
そしてひとのいなさそうな場所へひっそりと遊びに行くようにしています。
先月は浜松の中田島砂丘へ。
そして今日は伊良湖岬。まぁ、人のいないところといえば山か海になりますね。
伊良湖岬というのは、愛知県の渥美半島の最北端というところです。蒲郡からは高速がなくてずっと下道でしたが。
その甲斐あって、渥美半島を囲む海を見ることもできたのですが、
長男(6)と調子に乗り、波ぎわを攻めすぎて、急に波がつよくなったところ逃れきれなくて靴がびしょぬれになったわけですが。まぁそういうこともあります。
で、3つ目はカメラです。
写真を撮るのはブログを書き始めた頃からやっているのですが、カメラでやり始めたのは最近のことです。どこに行っても、ひとがいないところでも楽しめるよさがあります。
カメラ初心者はF値からはじめてみる
カメラをはじめたものの理解としては、3つの要素をさいしょに押さえてみるといいといわれています。
- 絞り(F値 ボケ)
- ホワイトバランス(色)
- 露出度(明るさ)
ひとまず、ここではわかりやすい絞り(F値)について。カメラを楽しむのにF値を触ってみるのがおすすめです。
では、何ができるのかを伊良湖岬の菜の花ガーデンから実例をお届けします。
たとえば、菜の花の写真を取るとしても。こういう写真だとせっかくの景色もなんだか微妙な感じです。
そこで主役を決めてみます。そのときに絞り(F値)を調節します。
そのF値、小さいほどレンズに多くの光を取り込むことができて、背景ボケの写真が撮れます。
これはF値1.8の写真。背景がボケているのがわかるかと思います。
で、F値が大きいほど、背景のほうまでピントがあうという感じです。
こちらはF値11で撮影したもの。先程の写真と比べると、背景側もピントがあってきています。
F値が小さい方が、こうして主役を決めて写真を撮れるというイメージです。
同様に。主役にしたいものをカメラの近くに、背景になるモノと距離をとるとこうしてボケやすくなります。
すべてにピントをあわせるのではなく、ハッキリさせるところとぼかす背景をつくると、写真はより生えるというのに深さを感じます。
じゃあ、全部F値を低くして写真を撮ればいいんじゃないのと思うかも知れません。わたしもそう思っていました。
ただ、集合写真などを撮りたいという場合は、後ろにいる人がボケてしまっては困るわけですから、F値を大きくしたりと微調整をすることになります。
ピントをあわせているところ・ぼかしているところ
ネットにじぶんを出すにあたっても、はっきりさせているところと、ぼかしているところがあります。
ブログには、じぶんの体験したことは、ネタにしてできるだけ書くようにしています。
勤務時代に感じていたこと、独立してから感じたこと。試してみたIT、じぶんの持っているスキルなど。
いっぽうで、ぼかしていること、出していないこともあります。
- 家族はいるけど、名前や顔は出していない
- 愛知県とは書いているけど、具体的な住所はかかない。
- 連絡先としてフォームを用意しているが、電話番号は載せていない
ネットには、じぶんを出したほうがいいとは言われていますが、実際のところ、ぼかしていることも。
ただ、そうしたじぶんの背景をぼかしても、見せるべきところを出しておけば問題ないと思っています。
家族とどう向き合っているか、その関係性や住んでいるところの地域性も出しておくと、個を知っていただけますし、プロフィールを見て、依頼をしていただける可能性もあがるわけですから、ぼかしておくようにもしています。
ポイントだけ知っていただければ足りますし、写真のようにハッキリさせたいところと、ボケている背景があって、強みもわかりやすくなるかなと。
写真のようにハッキリ打ち出すところと、そうでないところについて、じぶんなりのラインをつくっておくのというのもおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。雨模様で家で過ごすのを中心に。夜は長女(12)のカットの付添いでした。
ファイナルファンタジーX・X-2をプレイ。最初の方は長男(6)と「?イマイチ?」と思っていましたが、少しずつ「やっぱいいかも」と2人で感じ始めています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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