ピンチはできれば少ないほうがいいわけですが、まったくないというのもそれはそれで不安。
感じすぎてもいけませんが、ほどほどに感じることで、いい効果もあります。
コロナによって生まれたピンチ
今年は新型コロナウィルスにより、外出する機会がかなり減りました。
それまでは休みになると、どこかにでかけていましたし、旅行に行くこともあったのですが、今年は押さえました。
まぁ、ずっと家はストレスになるので、人の少ない時間に買いものに行く、人のいない山などにドライブしたりということはやっていますが。
先週の土日はずっと家にいました。過去に比べれば家でできることも増えて,過ごしやすくなりました。
ただ、このずっと家にいるという習慣でわたし自身、浮き彫りになったこともありました。
運動不足です。
外出をしなければ、やはり運動量は減ります。実際、4〜5月頃には体重も3kgほど増えていました。
家で仕事ができるのはいいのですが、フツーにしていたら運動量は減りますからなんとかしないといけない、とピンチを感じたわけです。
ただ、このようなピンチを感じるからできることもあります。
続けるのに必要なのはピンチを感じることと楽しみ
運動はじぶんで意識してやらないとできないと思い、朝に運動するという習慣をつくりました。
具体的にはウォーキングと軽めのFIITトレーニングで1時間ほど。
6月7日にはじめて、3日間できない日があったのですが、それ以外は毎日こなしています。
続けるのが得意でないのですがなんとか。
毎日というと、雨が降ったり、今のようにめちゃめちゃ寒いということも出てくるわけです。
そうすると、ゆるいじぶんが出てきて「うぉ、これは…。」と思うことも正直なところあるわけですが、そういうときにピンチを思い出すようにしています。
また、「やめたらきっと同じ悩みを抱えることになるけどね」と。
それは嫌なので、続けるのが得意でないわたしでも毎日やることになっています。
もっとも、「毎日やるんですか?」という質問も受けたことはあるのですが、わたしはこのブログと一緒で毎日やらないとたぶん続かないのです。
フリーランスは、基本ひとりです。
じぶんで決めることができるのがいいところでもありますが、それが行き過ぎるとどれだけでも怠けることができてしまいます。
叱ってくれる人はいないので、ほどほどにピンチを感じるようにして、弱いじぶんと戦っています。
小さな成果を見つけるためにツールを使うのも手
もう1つわたしが続けることができている理由は、楽しめるかどうかです。
最初の悩みを解消できているかどうか?いわゆる成果ですね。小さくても成果を感じることができれば、楽しめる要素もでてきます。
朝のウォーキングであれば、小さくてもその成果を見つけるために、じぶんのカラダのデータをApple WatchとiPhoneでチェックしています。
Google Fit×Apple Watchでじぶんの身体を見える化。 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
運動データや睡眠時間、心拍数、体重、体脂肪率、心肺機能など。健康管理にもつながります。
日々続けているだけでは成果が見えにくいことも、ある程度の期間で数字やグラフをみればわかりやすくなります。
フリーランスである以上は、じぶんのカラダの状態も把握して、異変があればすぐに気付けるようにしたいものです。
ピンチを感じすぎても動けなくなるのでいけませんが、ほどほどにピンチを感じてみるのがおすすめです。
【編集後記】
昨日は年末調整をすすめました。夜、長男(5)から「今日はドラクエのはなしをしながらねよう」と誘ってもらいました。話をそこそこに先に寝てしまいましたが…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Apple ProRawで撮影