育てるのはかんたんではありません。子どもも、しごとも。
独立して増えた子どもとの時間
子どもとの時間は、毎日もつようにしています。
昨日の朝も長男(5)を幼稚園の門の前まで送って、園舎の前で消毒液を両手につけて、園舎に入っていくところまで見送ってきました。
また、夜は長女(11)も含めて一緒にいることがほとんどです。
こういうことは、独立していなかったら間違いなくできていませんでした。
もちろん。独立しなくてもこうしたことができる方もいらっしゃるでしょう。現在は在宅勤務もありますし。
もし、わたしが独立しなかったら、難しかっただろうなと思います。子供との時間ももっと少なかったでしょうね。
そして、子どもというのは、手がかかります。大人が予測できない行動をします。
PCを触っているところにやってきて、となりでiPadを触っているとか。
部屋に戻ったらスタンディングデスクがいつの間にか一番高くなっていたり、机で仕事をしているときにいきなりボタンを押されるなんてこともあります。
自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
やれやれ‥って感じです。
と、子育ては楽しいと思えますが、かんたんではありません。
子育てはかんたんじゃない
先日、長男(5)のランドセルを買いに行きました。来年から小学生。長女(11)は中学生です。
こういうときに子どもの成長を感じます。
それとともに、親として考えるべきことも。
最近あったのは、Switchを買ってやらせるかどうか?長女(11)はともかく、長男(5)はまだ5歳。
これまで、我が家はあえてSwitchを買っていなかったのですが、2人のお友達はみーんなSwitchもっているそうで。
で、一度は体験、いっしょに楽しめばいい、ルールを決める、と考え方を切り替えて買うにいたりました。
Switchには、見守り機能があるので決めた時間になると音がなりますし、ルールはつくりやすいです。
2人ともそこでビビってSwitchをやめています。妻からイエローカードをもらう前に。
あとは長女(11)のスマホがいつやってくるか?「持っている子もいるよ」とはいいますが、まだ時期尚早かと。
‥と、ルールづくりも子育てもかんたんじゃありません。
「育てる」のはかんたんじゃない
「育てる」のはかんたんじゃありません。
最初からからできることなんてほとんどないと思うのです。0→1であって0→10になることはないかと。少なくともわたしにとっては。
数字を見ることも伝えることも最初からできるわけじゃないですし、PCをタイピングするのも最初は我流タッチを修正するためになれない小指でタッチするところから始まっています。
このブログも最初はわけもわからず、とにかくひたすら記事を書いていました。自主開催セミナーも、プログラミングもしかり。
何度も繰り返して、少しずつ育っていくものです。
室内生活が続き、6月からはじめた運動。3ヶ月たって減ったのは3.1Kg。これが減ったのか減っていないのかはよくわかりませんが、まぁそんなものです。
最初からうまくいかないことのほうがむしろ多く、少しずつ芽を育てていくというイメージをもつようにしています。
先日飲んだこのレモネードもジンジャーエールも漬けてから、少しずつ味がしみこんでいい感じになっていました。
時間もかかりますし、かんたんではありませんが、それだけに育ったときの充実感には、大きな意味があります。
しごとも、子育てもかんたんではありませんが、どちらも楽しんでいきたいものです。
【編集後記】
昨日は長男(5)を幼稚園に送ったあと、じぶんの月次と法人の月次チェック。夕方に問合せ対応でした。長女(11)とリングフィットアドベンチャーをやっていますが、ゲームの中で知らずしらずのうちに長女(11)がスクワットやっている姿は笑えました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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