じぶんがどう映っているかはなかなかわかりません。
ときどき、じぶんの映像をみて客観視してみるということをやっています。
映像をチェックする
外から見た自分がどう映っているか?
試しに映像を見てみることがあります。
きっかけは、独立してからやった講演の仕事。
当時は1時間ほど話をしていたのですが、その映像を主催者の方が録画していてくれて、その映像を見せてもらったのです。
自分がイメージしている声と映像で見たときに聞こえる声が違って聞こえるのは私だけではないでしょう。
その昔、「げっ、こんな声なの?」とショックを受けたこともありましたが、今さら声変わりもなく、割り切っています。
最初はいろいろ感じることがありますが、その後に何パターンか見ていくとそれなりに見れるようになりました。
同様に。先日も、動画を見ながらトレーニングをする私が動画と同じように動けているか?を長女(11)がKindleのカメラで撮影してくれました。
じぶんでは動画で先生の動きを見ながら同じようにこなしていたつもりですが、案の定、色々差し引いてもイメージしていたのとかなり違いました。
・先生は力抜いて足を上げているのに、強引に振り上げている感じ
・グラつく、体幹がなっていない(特に右足をあげたとき)
・スクワットで足の開きが足りない
・スクワットのしゃがみが甘い
・腕立てのときの肩はもう少し下げられる
などなど。
たった5分の映像ですが、けっこう気づくことがあります。
すぐに同じようにできるはずもないのですが、「これくらいはできているだろうな」と感じていたイメージとの大きな差にある種のショックは否めませんね。
そんなわけで、正直なところじぶんの映像を見るのは苦手なのですが、それでも映像をみることは意識してやるようにしています。
他人の目をもつ
ひとりでやっている以上、自分がどんな風に映っているか、できているかどうか?というのはなかなかわかりません。(わたしには)
前述したようにじぶんが「こんな感じでできている」と思ったことは実はそうではなかったりします。
なにげなくやっていることが、映像で見ると気になるということもありましたし、どんな姿勢で話しているか?といったことも録画した映像を見て確認できるわけです。
じぶんのイメージと実際を近づけたいところです。
だからこそ、映像なりで一度確認してみるということをやっています。
確かに見るとそれなりにダメージを受けるのですが、「どう見えるか?」を意識することで改善することもできます。(のはず…)
ひとりでしごとをしていると、アドバイスをもらえることもそうそうありませんから、自ら他人の目で見てみるというのも振り返りの1つとしてやっています。
振り返りのツールを使う
ひとりがじぶんの方向性を確認するのにも、振り返りすることは欠かせません。
そのためには、じぶんを客観視するためのツールを使ってみるのがおすすめです。
たとえば、次のようなものがあります。
ブログ
毎日が振り返りです。感じたことを振り返ってネタにする、書くということができますし、過去に書いた記事を見て、そのときどんなことを考えていたか?を確認することもできます。
逆にネタにできていないことにも気づきます。やらないと…と思うわけです。
使う写真も編集後記も振り返りの1つです。
やらないことリスト
毎朝、やらないことリストを見ています。次は気をつけないとと思ったことも書いています。
毎朝見ることで、過去の体験の振り返りにもなっています。
Zoom
オンラインで仕事をすると、じぶんの映像も映るのでそこで自分を客観視することができます。
声も話し方も、画面の見せ方といったところまで確認できます。
オンラインの自主開催セミナーがどう映っているか? Zoomの自動録画(レコーディング)をチェックしてみる | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
気にしすぎてもいけませんが、強くなるためにもじぶんができているかどうか?を客観視できる振り返りの機会をつくってみるのは、おすすめです。
見たときに凹むこともありますが、少しずつ慣れて見ることができるようになります。
【編集後記】
昨日は相続税の申告書作成と法人の決算を。夜は子どもといっしょにハリーポッターのDVDを見たり、読書など。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Excel ソルバー