キャッシュレス決済を利用しています。マイナスイメージもあるキャッシュレスですが、メリットも多いです。
キャッシュレス還元の終焉
できるだけキャッシュレス決済を使うようにしています。
キャッシュレス決済と一口にいっても、その範囲は広いです。
電子マネー以外にもクレジットカード、デビットカードやQRコードもキャッシュレスです。
このキャッシュレス決済を広めるために、派手なキャッシュレス還元が行われていましたが、それも2020年6月30日をもって、一区切りとなりました。
一応、9月からは、マイナポイントが始まるのですが、やはりインパクト不足は否めないでしょう。
とはいえ、キャッシュレス決済は使い続けていく予定です。
メリットがあるからです。
キャッシュレス決済を選ぶ理由
キャッシュレス決済には、還元以外にもメリットがあります。
速い
現金払いだと、レジに表示された金額を見てからサイフからお金を出しますが、キャッシュレスは、店員の方がレジを触っている間に、QRコードを読み取って、画面を出しておいたり、決済を済ませることもできます。
QUICPayやSuicaなどは腕をかざすだけですので、決済が速く時間的なメリットも感じます。
「お金を降ろさなくちゃ」と心配しなくていいというのもメリットといえます。
じぶんのサービスでも、クレジットカードでのキャッシュレス決済は置いています。お客様でも振り込みより、カードのほうがいいという方もいますから。
待たない
キャッシュレスの大きなメリットは、この待たなくていいという点。
先日もそれを感じました。
久しぶりにスタバに行ったのですが、名古屋市の中心だけでなく、近所のスタバでもレジに並ばずに買えるようになったので、いってみたのです。
スタバアプリから取りに行く店舗を選んで、
オーダーし、
持ち帰りか店内かを選んで、決済。
結果、レジを経由しないで、直接、カウンターでコーヒーを受け取ることができます。(このニックネームで呼ばれるのはちょっとなぁ…。変更もできるみたいですが、やっていません。)
並ばなくていいという点は、キャッシュレスならではです。
持たない
キャッシュレス決済の店舗が増えてきたこともあり、サイフを持たなくてもよくなりました。
正確に言うとリュックにいれたままということですが。
腕をかざすだけで決済できますし、なんならセルフレジもあります。
この1ヶ月で考えても、現金を出すということは、ほとんどありませんでした。
今月だと、
- 歯医者
- お祝い金(お客様)
- コンビニでコピー2枚
といったところです。
以前に比べて、外出は減っているのでしょうが、サイフを出さずにキャッシュレスが使える環境があるのは、ありがたくもあります。
Withコロナの環境で意識したいキャッシュレス
新型コロナウィルスの影響で、外出がしにくい状況ではあります。とくにここ数日は。
お客様ともオンラインでの打合せが多くなりました。
最近は本を買うのももっぱらAmazonですし、モノを買うのもネットが中心です。ただ、食料品などはお店で買っています。
今後のWithコロナの環境を考えると、ネットで取引する機会は、これまで以上に増えるでしょうね。
そして、行列に並ばないようにしています。ソーシャルなんとかというのがありますが、意外と距離とらなかったりもしますし。
行列に並ばないためには、ネットを利用ことが欠かせませんし、決済手段としてのキャッシュレスも必要でしょう。
キャッシュレスだと、お金の感覚がなくなるとか、いくらあるかわからなくなるという声もありますし、確かにそれには一理あります。
だからこそ、お金の動きを記録して、感覚に慣れておきたいものです。
記録を見て常にじぶんに注意を投げかけるという感じです。
メリットだけでなく、デメリットもあるのですが、今後コロナとつきあっていくためには、キャッシュレスとも上手く付き合ってみるというのも手です。
【編集後記】
昨日は会社の決算を中心に。金曜日から土曜日にかけて幼稚園のお泊りがあったのですが、ここに来て中止に。まぁ、現状を踏まえると仕方ないですね。ただ、幼稚園での思い出がひとつ減ってしまうので、なにか作戦を立てないとなという感じです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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