自動で高さを変更できる電動式スタンディングデスク(サンワサプライ)レビュー

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「立ち仕事はじめました。」

というのは、スタンディングデスクのことなのですが、実際に使ってみてどうだったのか?をお話します。

目次

立ち仕事もはじめました

仕事用の机をスタンディングデスクに変えてみました。

新型コロナウィルスの影響で自宅にいる時間が増えて気になっていたのが、机に座って仕事を長時間しているということ。

日々の外出といっても散歩くらいでしたし、座る時間が多かったから余計に気になりました。実際、運動不足を感じて毎朝運動を続けているところです。

それはともかく。ずっと座って仕事をしていると、ついつい前に傾きがちになり、猫背になったり背中がいたくなったりしませんか。

ええ、わたしはこれに該当します。

そういったことから、ずっと座りっぱなしにならないように、「じゃあ、立ち仕事を始めてみよか。」という結論に至りました。

とはいえ、立ちっぱなしということでもなく、座るのと立つのを交互に変えてみるということです。

それで身体にかかる負担をへらすことができたり、座ったり、立ったりで眠気防止にもなる。

それに「座る」だけにくらべると、身体を動かすこともでき健康面の効果も期待できます。

今回、使い始めたのはサンワサプライのスタンディングデスクです。Amazonには在庫がなく、楽天で61,800円(火曜日に買ってで3,000円の値引きあり)で買いました。

スタンディングデスク。値段はピンきりで、高いものは10万円を超えます。

そして、このスタンディングデスクは、じぶんで組み立てます。(電動タイプのものはだいたいそうです。)

わたしもひさしぶりに日曜大工ならぬ平日大工をやりました。で、部品1つ1つがとても重い…。

「机を起こすときは2人以上でお願いします」とマニュアルに書かれていたので、そこだけは妻に手伝ってもらいました。

机を組み立てるにあたって、ひとつお伝えできるのは、電動のドライバーはあったほうがいいです。ネジをいくつも締めるので、手で回すというのはそれなりに大変です。

サンワサプライのスタンディングデスク

サンワサプライのスタンディングデスク。特徴をいくつかあげておきます。

サイズ

今回買ったスタンディングデスク、天板のサイズは140×70か120×70のいずれかになります。色は6色の中から選ぶことができます。

これまで使っていた机が120cm×70cmでしたので、今回は、少し大きめの140cm×70cmを選びました。ディスプレイが32インチと大きいこともあって、やはり机が広いとそれだけスッキリした感じにはなります。

高さを変えるには?

机の右にあるコントローラーで高さをかえることができます。(天板に穴が用意されていて、お好みで左側にに設定することもできます。)

▲ボタンを押すと、天板が上に移動して、隣の▼を押すと高さを下げることができます。

インジケーターの表示。一番高いところで、123cm、一番低いところで60cmです。昇降幅は68cm

立って仕事をするときには、机の高さをあげて、座って仕事をするときには、高さを電動でさげることができます。

サンワサプライ スタンディングデスクのレビュー

実際にスタンディングデスクを使ってみて、どうだったのか?というわけでレビューしてみます。

メモリ設定ができる

今回買ったスタンディングデスクは、立ったり、座ったりと変えるのはいいものの、毎回設定しているというのはちょっと手間にかんじるものです。

この机のよかったところは、メモリを設定できるのでボタン1つで設定した高さに変えられるという点。

地味な機能かと思いきや、これはほんとうにラク。座ろうと思ったらボタン1つですし、その逆もしかり。

立って仕事をやりたいと思えば1番を押せば、105cm(私の設定)まで自動で上がりますし、座って仕事をやろうと思ったら2番を押せば、70cmまで自動で天板が下がるようにしています。

手で回すタイプもあるのですが、わたしはきっとめんどくさくなってしまうと思ったので、値段は上がりますが、あえて自動の方を選んでおきましたが、これは正解でした。

もちろんストレスもありません。

サイズが合わないという心配はない

ミリ単位で高さを設定できるわけですが、立っているとき、座るとき、それぞれどんな高さならいいのか?

この答えのひとつとしては、机にてをかけたときに腕を90度以上曲げることができる高さです。こんなイメージです。

ただこの高さは人それぞれです。

こちらのサイトで身長を入力すると、おおよその高さを確認することができます。

スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページ | Bauhütte®

わたしは、この自動計算よりもちょっと高めにしています。

 

立っているときは、105cm。座っているときは70cm。サイズが合わないという心配はなく、じぶんに最適な高さを探すことができます。

これは座っているとき

長時間座り防止アラーム

一番右のボタンはアラーム機能。座ったり立ったりしたいけど、ついつい気づかずに、という場合に気付けるようにアラーム設定することができます。この場合は、あと10分ということです。

使うかどうかは好みでしょうね。

昇降スピードは速い

ボタンを押して、天板が動くスピードはけっこう速いです。待つストレスというのは、ほとんどありません。

あと、天板が動くときのモーター音も最初に思っていたほど気にはなりません。

コードが床に落ちるかも

スタンディングデスクは机の高さが変わるので、コードもある程度の長さが必要です。

例えば、ディスプレイとつなぐHDMIケーブルはPCに接続していないと下に落ちてしまう可能性があるので、なにか対策したいところです。

立っていると足が痛くなる

わたしは立っているとどちらかの足に重心をかけてしまうというくせがありました。ただ、仕事をすると、意識して両足に同じように重心をかけようとします。

それでも、立った状態である程度の時間がたつと、足が痛くなってきます。

その対策としてクッションはあったほうがいいかなと。マットも買いました。このマットは中にジェル?ゲル?が入っているので、気持ちよさそうかなと。

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ずっと立って、ずっと座ってというのではなく、立ったり座ったりと姿勢を変えることで眠くなることも減りますし、気分転換にもなります。

わたしのようにじっとしているのが得意でない方には、あっているかもしれません。スタンディングデスクの選択肢の1つとしてはおすすめできます。


【編集後記】
昨日は個別コンサルティング。クラウド会計のしくみづくりでした。夕方にこどもたちに誘われて鬼滅の刃のアイロンビーズをつくることになったのですが、2人とも集中していて結局は見学だけでした。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
フムスチップス
Bauhutte BHA-70G


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