自宅で仕事する部屋の間取りを変えてみました。
それとともにやったのは、モノをへらすことです。
仕事部屋の机と椅子を配置替え
自宅で仕事をすることにも慣れてきました。
ただ、その一方で外出できないことでのジレンマもあり、少しでも外を感じるための工夫もしてきました。
最近だとベランダに出て、PCをさわったり、本を読んだりということなど。
そんな中、仕事をする部屋の配置を変えました。気持ちの入れ替えもかねてです。
具体的には、机と書棚の配置を変更して、これまでより太陽の光が入りやすい位置に机を移動しました。
朝起きて、眠りのリズムをつくるメラトニンの分泌をストップするには、窓から1m以内に入るのがいいという話があります。
窓の前、より明るいところに机があることで、そういった効果もあるだろうと期待しつつ。
結果として、もっと早くやっておけばよかったなとは思いましたが。
今回、やってみたことは2つあり、1つは机の配置換え。もう1つはモノを減らすことです。
モノを減らすために書棚を1つ捨てた話
モノを減らすといっても、そもそも広い部屋でなく、それだけにモノが増えるとやはり気になります。
仕事の必要な書類は基本、データで保管しているのですが、本棚があり、多いのは本です。
実務の本とか、お気に入りの本、ビジネス本などですね。
読んだ本はメルカリで売っていますが、中には買ったまま積ん読になっている本もあります。
これは使うかも…と思ってとっておいても、結局そのままになっていたりする本も。
モノを増やすのはかんたんだけど、減らすのはかんたんではありません。
そこでやってみたのは、思い切って本棚を1つ捨てることでした。(それくらいやらないと…私は。)
「んなら、本棚なくせばいいのでは?」と思うかもしれませんが、いきなり本をなくすというのは現実的ではなく、少しずつ減らしていこうかと。
Kindleにも、リアル本にもよさはありますから。お気に入りの本もありますし。
「1年以内に使うかどうか?」
片付るのが得意でないわたしが、本を減らすためにやってみたのは次のようなことです。
本棚から本をぜんぶ出す
まずは棚を移動させるために、棚にある書類、本をすべて出してみました。
じぶんの周りには、モノが多いと印象づけるためにあえて、です。
ただ、「お、思っていたより多い…」と感じてしまったのはここだけの話です。やってみると想像以上に多いことに気づくかと。
「1年以内に使うかどうか?」
1つずつ手にとって、「いる」「いらない」を決めていきました。
「いま捨てたら困るのでは?」
「いつか使うのでは?」
という気持ちとの戦いです。
ここでじぶんに問いかけたのは、「1年以内に使うかどうか?」ということです。
即答できなければ、少なくとも現在のじぶんには必要のないもの、ということになります。2年後、3年後に必要というなら、いったん減らすという選択です。
意識したのは、未練をふりきり、思い切りよくです。本の中身をみないで、表紙だけで判断しました。(本を開くとまた揺れるので)
手にとってみて「前に片付けたときにも同じ質問したかも…」というものは、即「いらない」に。
1年以内に使わないと言えるもの、図書館にある本は「いらない」というようにです。
1年後に必要になったら、そのときに買い直せばいい、という割り切りが必要です。
売れるかどうか?
手放すことにした本のうち、売れるものがあるかどうか?
売れる本があれば、メルカリなどで売ります。(今日時点で4冊の行き先がきまっています。)
今回、読んで保管していた本も、買って読んでいなかった本でも、読まないと判断したものは手放しました。
買ってみて中を見たらちょっと違ったなというものもあります。ネットで買う場合はこのあたりがむずかしいです。
残った本は捨てる
売れない本はすべて捨てました。
捨てた本が必要になるかもしれませんが、それを待っているとモノはなかなか減らないですし、スペースも生まれません。
必要になればそのときはまた買えばいいかなと。
まとめ
本棚が1つ減っただけで、かなりスッキリ感とスペースを感じるようになりました。
仕事の環境を変えたい、けど片付けが苦手という方は、思い切って書棚を捨ててみるという手もおすすめです。
ミニマリストは、無理でしょうが、今後、ちょいちょいやっていきます。
【編集後記】
長女(11)の学校が再開されるようです。ひとまず、今月は2回学校にいき、行方次第で6月からになりそうな予定です。長男(5)の方はまだ未定。年長になってから、まだ1回も幼稚園に行っていません。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
部屋の配置換え
コシココ!