「仕事がうまくいくかどうか?」はやってみないとわかりません。
ただ、おすすめしたいことは伝えることができます。このブログでもやっていることです。
「やっていけますかね?」
仕事をしていると、こんな声を耳にすることがあります。
「やっていけますかね?」
特に今はコロナの状況が前提。風あたりが強い時期ではあります。不安もあるでしょう。私も独立してから、ずっと付き合っているところです。
もちろん、事業を続けていただけることを願いますが、とは言え、正直なところ何が正解なのか私にはわかりません。
結局のところ、決めるのはじぶん。
じぶんが現在の仕事を続けたいと思えるかどうか?が大事ではないでしょうか。
私もフリーランスの1人として仕事をしていますが、ノーリスクではありません。むしろ、リスクあります。
そもそも、安定というのがありませんし、退職金もじふんで準備しないとありません。残業代も出ません。(しませんが)
ひとりだけに病気をしたり、怪我をしてしまっては仕事もできなくなってしまいます。
独立して、ひとりで自由に仕事をすることを選んで、その代わりに、そういったリスクを背負っています。
じぶんがやりたいことをやっています。何かを選ぶということは、何かを捨てることにもつながり、リスクはなんとかしないといけないことです。
正解は分からず、現在の仕事を続けたい、と思えるかどうかで決めるしかありません。
おすすめできることを伝える
仕事がうまくいくかどうか?はわかりませんが、やった方がいい、じぶんならどうするか?というのは伝えることができます。
手元のお金を増やしておく
収入が減っていると言うことであれば、支出が減らない限りお金は減り続けます。
お金がなくなってしまっては、仕事ができなくなってしまうので、何らかの方法で手元のお金を増やしておくべきです。
今だったら、持続化給付金の申請を検討するとか、新型コロナウイルス感染症特別貸付などの借入れを検討するといった選択肢があります。
お金を借りる場合は、毎月返済することも考えておかなければいけません。どうやって利益を出すか?
申請要件などありますが、すぐに条件に合わなかったとしても、毎月チェックできるようにしておきます。
私は独立当初に人生初の借金をしたのですが、そこで手元のお金を増やしました。それがあって今があります。
独立するときにやっておいてよかった 人生初の借金 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
新たにできる仕事がないか?
勤務している場合には副業禁止とかあるでしょうが、フリーランスであれば、仕事はひとつじゃないといけないというルールはありません。
今までが対面が前提の仕事であれば、オンラインでできる仕事がないかどうか?
複数の仕事をやってみるという手もあります。
わたしの場合は、今のところブログとセミナーは仕事という位置づけにしています。
発信してみる
ネットで発信して、知ってもらうことを始めてみる、というのもおすすめしています。
ブログやHPを持ってみるということです。
ネットでは距離もほとんど影響ないですし、検索して見つけてもらえれば知っていただけます。
発信することで仕事につながるというのもあるのですが、発信を続けることで人ともつながることができます。
それゆえに、ひとりで仕事をしていてもひとりをそれほど感じないという面もあります。(私は)
そんな、ゆる〜いつながりがもてるのも発信の大きな魅力です。
試してチェックするの繰り返し
仮説を立てて、検証してみるというのは、よく言われることです。
可能性の感じることをいろいろ試してみて、それがどうだったをチェックする
そのチェックは数字でやるべきです。毎月チェックできるように経理をやっておきましょう。
売上の科目を分けてみる
利益はどのくらい出そうか?
売上の獲得ルートは?(ネット、対面など)
お金の残高、動きはどうか?
もちろん、うまくいかないこともあるのですが、そのときはサッと引いて次の手を出せばいいだけです。
その判断にも数字があると、早く決断できます。
試さないとわからないことも多く、試してチェックするの繰り返し。そのためにもやはり手元にお金は持っておきたいものです。
お金の不安で何も行動できないというのは避けたいですから。
【編集後記】
昨日は午後からお客様と打合せ。コロナ融資や持続化給付金のフォローなども。今回は要件クリアに該当せずでしたが、引き続きフォローしていきます。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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