コロナで外出できない中で、どんな遊びをするか?みんなでSwitchを楽しむのもいいですが、たまにはカードゲームもどうでしょう?
今回は、コロナに負けないために、うちで投入しているカードゲームをいくつかご紹介します。
Switchもいいけど、カードゲームもいかが?
コロナで外出できないとなると、家の中で遊ぶのが中心になります。
我が家でも、家の中で遊ぶために、いろいろ手を変え品を変え、そとに出ずに子どもと遊ぶために手を変え品を変え。
そんな中、子どもたちと相談して、このコロナの秘策として、カードゲームをいくつか投入してみました。
じつは、Switchもこの機会に買ってみようか…?とも思いましたが、在庫はないわ、おそろしく値段が上がっているわ、で早々にやめました。
そんななか、目をつけたのがカードゲームです。
Switchを楽しむ家族が多い中、カードゲームをやっている家族というのは少数派かもしれませんが、これがけっこう燃えます。
ということで。Switchで遊ぶのもいいですが、カードゲームやってみてはどうでしょう?
買っても数百円から数千円といったところですから、コスパは高い。コロナを乗り切るために投資する価値はあるかと。
ということで、今回は、最近やっているカードゲームを紹介します。
UNO FRIP!(ウノ フリップ!)
まずはUNO FRIP!。
基本的には、遊び方はUNOと一緒です。
ただ、大きな違いはカードがリバーシブルになっていること。このカードが出ると、
手持ちのカード、場のカード、カードの山、
そのすべてをひっくり返して、いわゆるダークサイドに突入します。ダークサイドで、先ほど紹介したカードを出すと、また平和な世界に戻ります。
ダークサイドの方が、その名の通りにキビしいカードがあって、UNOよりもきびしい。
+5をだされたり、指定した色が出るまで引き続けるカード(上の写真の左から2枚めのカード)を出されて、指定された色がちっとも出てこないときは泣きそうになります。
ちなみに。子どもたちは平和を求めていません。怖いもの知らずで、平気で何度もダークサイドに行きたがります。
だから、親も必死です。カードが多すぎてピンチのときは、必死に、もとの平和な世界(ライトサイド)に戻したくなります。
普通のUNOと比べてのデメリットを言うと、通常時(ライトサイド)に+2(ドロー2)しかない迫力不足は否めません。
ただ、ダークサイドがあるので、その分取り返せている感じですが。
通常時は普通のUNOと変えずにまったく同じでいいのでは?
ただ、今回我が家で調査した結果では、最近買った中では、これは結構よかったという結果でしたので、受けはいいのかもしれません。
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DOS(ドス)
DOSは、UNOの兄弟といわれるゲームです。
ルールはそれほど難しくなく、場にある2枚のカードと、同じ数字か2枚足して同じ数字になるカードを出していくというゲームです。
- 色違いで同じ数字(シングルナンバーマッチ)
- 同じ色で同じ数字(シングルカラーマッチ)
- 色違いで足して同じ数字(ダブルナンバーマッチ)
- 同じ色で足して同じ数字(ダブルカラーマッチ)
のどれかを選んで出していきます。色が一緒(カラーマッチ)だとボーナスがあり、ゴールに一歩近づきます。
たとえば、今回は場に黄色の10、赤色の4が出ています。これらと同じ数字、または足して同じ数字なるような手持ちのカードを出していくわけです。
今回は、赤の4に対しては黄色の4を出しています。これは色違いで同じ数字ということで、O.K.カードを捨札のヤマによけて、ヤマから新しいカードを場に1枚追加します。
もう1枚の黄色の10に対しては、黄色の7と3のカードを出しているので、足して10。
違う色より同じ色。黄色の10を1枚出すより、足して10のほうがより点数が高いわけです。
「ダブルカラーマッチ」という役になり、じぶんのカードを1枚場に出して、さらにみんなに1枚ずつカードをひいてもらい、相手のカード枚数を増やすことができます。
ゴールへの近道はこれを狙うことです。
1人上がったら、そこで終了。残ったカードの数字をカウントして減点します。1位のひとは加点。
これ、推奨年齢7歳からなんですが、長男(5)もやっています。足し算はフォローしながらやっていますが、ゲーム自体はわりと理解できている感じです。
なにげに長男(5)の足し算の勉強になるかも、なんて都合いい期待も。ゲームで覚えるのが一番早いですから。
ちなみに。UNOと決定的に違うのは最後の1枚ではなく、最後の2枚になった時点で「DOS(ドス)!」というところでしょうかね。
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…ということで、次に行きます。
Blokus(ブロックス)
次がブロックス。私の中では、これがけっこうヒット。シンプルなルールではありますが、ちょっと頭をつかいます。
ざっくりいうと、陣取りゲーム。ボードの4隅からスタート。色んな形をした手持ちのブロックをボードに1つずつはめていくわけです。
ただひとつルールがあって、自分のブロッグには辺ではなく、角と角で、つまり点でつなげないといけないということです。
たとえば、黄色のブロックに注目してみると、丸をつけたところ、すべて点でつながっていますよね。辺でつなぐことはできないので、これが意外とむずかしい。
1ゲーム10分〜20分ほどですから、ちょっとだけ遊びたいという場合にもおすすめです。
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わたしがブログを書きたいときに、長男が「遊ぼう」と言ってくると、だいたいこれでかたをつけています。
ナインタイル
ナインタイルは、脳トレなカードゲームです。絵合わせのスピードをほかの人と競います。
山にある札を1枚めくって、いっせいにスタート。てをとにかく動かしていきます。
具体的には、めくって出たマークの配列と同じ位置に同じマークが来るように揃えます。(それぞれの方向から見てという揃い方で大丈夫です。)ただ、これがなかなかそろいません。
それぞれのカードの裏にもマークがあるので、あわなければ、裏も見ながら揃えていくというゲームです。
大人でもけっこう燃えます。
子どもがやっても判断力は上がるでしょうね。知育にもなると言われているゲームで、わが家では長女(11)がなかなか手強く、わたしも普通に負けることもあります。
長男(5)もやりたがってやりますが、まだなかなか勝てず、だいたいふててますが。
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前にブログに書いたので、もう少しくわしくという方は、こちらの記事を。
【レビュー】ナインタイルで夏を楽しめ! 一度始めたらもう止まれない 脳トレなカードゲーム | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
まとめ
こんな感じで、カードゲームをいろいろやりつつ、コロナを乗り切ろうと楽しんでいます。
興味もっていただけたゲームがあれば、やってみていただければ。
参考までにもう1つやったのが、人生ゲーム令和版。普通の人生ゲームを想像して買うと、びっくりします。ぜんぜんルールが違うので注意です。
お金を集めるのではなく、フォロワーを集めます。子どもたちにはヒットだったみたいですが、そもそもの人生ゲームを知っている私からすると、なかなか受け入れがたいものが…。
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【編集後記】
昨日は長男(5)と2人で散歩をしました。セミナーのスライドをつくったり、長男(5)とワタル2の動画を見たりという1日でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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