TVが倒れて液晶が割れるという大ピンチにやってみたこと 

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ピンチというのは、予期していないときに突然やってくるものです。

今回の話は新品のTVが倒れて、液晶が割れたという事例です。やった瞬間はかなり凹みましたが、いろいろもがいた結果、いろいろ体験できたので、ブログネタにしてみました。

目次

ピンチは突然やってくる TVが突然倒れる…

ピンチというのは突然にやってくるものです。

先日、購入したばかりのTV。

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このTVが突然倒れてしまうというまさかの事態が発生。

その直接の原因については、ここでは触れませんが、結局は、私がたかをくくっていなければ、これは起きなかったです。

単純に倒れただけ、あるいは傷つくだけだったら良かったのですが、液晶が割れてしまいました…。
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足がこういうタイプだったので棚にネジ留めしないといけませんでしたが、新しく発注した棚が受注生産でまだ届かず、「新しい棚がきてから…」とネジ留めしなかったというのが一番だめで、猛省です。

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液晶が割れてしまうと、テレビとしてはもう使えません。

ひとまず購入した量販店で保証に入っていたので、あわてて連絡してみるものの、「倒れた場合は、残念ながら保証外なんです。」と気の毒そうに告げられました。

テレビはそもそも購入予定になく、妻と「テレビがない生活もいいかもね」と話していた矢先に壊れてしまったため、やむを得ず購入したものでした。

この上、もう一度テレビを買い直す予算なんてないですし。

とはいえ、どうするかを考えなければいけません。

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…と、第七感(セブンセンシズ)に目覚めた結果、辿り着いたのは、自宅の家財保険を使うという選択でした。

 

ピンチから立ち直るための保険請求という希望の光

我が家の加入していた家財総合保険の保険証券を見てみると。

ふむふむ。証券の右の方に「家財補償拡大特約」というのがついていて、不測かつ突発的な事故は免責3万円と記載が…。範囲は書かれていません。

つまり3万円は自己負担ということです。それでも、もし使えるのであれば、立ち直るには充分です。

マンションに住んでからというもの、強制加入で払い続けてきましたが、こうなると我が家の保険への期待は、一気に高まります。

その後、すぐさま契約書に記載の事故センターに連絡するものの、「担当者がいないので明日連絡します」ということで、いったんお預け。

翌日、担当者から連絡があったものの、嫌味も言われ対応はいまひとつ。

電話1つで保険金請求するわけですから、性悪説で疑う気持ちもわからなくもないのですが、それにしても上からはいかがなものかと。

一応、保険の特約には該当するとのことで、審査するための書類を送ってもらえることに。

そして、保険の可能性が出てきたことで、気を取り直して、TVをもう一度買い換える方向で検討。

個人的には、車のように保険を適用することで、保険料が上がらないかどうかも心配だったので、ネットで調べてみることに。

結果、保険料は変わらないとのことでした。

ちょうど au Payの20%還元キャンペーンがあったので、それを使って購入し、キャッシュバック還元を受けることで、赤字を補填しようと計画。

それから、月曜日までの4日間、我が家は完全にTVのない生活でした。

と言っても。私はブログを書いている時間もあって、昔のようにドラマを見ることもなく、意外にもTVをそれほど見ません。

(海外サッカー、WWEはチェックしますし、それにAmazonの動画は子どもと一緒にみることも。)

子どもたちは、Amazonの動画を見れないのはかなり残念がっていて、TVのない間は画面の小さなiPadProで見てもらいました。

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まぁ、これはこれで「もしも…シリーズ」としてはいい体験でした。

その後、auPayの20%還元のキャンペーンがスケールダウンし、6,000円限度に。月曜日まで待つ必要もなくなり、楽天ペイで購入しました。

妻はすっかり切り替えていて、「サイズもう1つ大きくても置けたと思ったから、怪我の功名だね」 と。さすがです。

ということで、前回とは違うサイズにすることに。

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それと並行して、保険請求の必要書類を提出します。

保険金請求書に、個人情報と契約番号、保険事故が発生した時間、振込先を記入。

次に修理の見積書が必要で、ソニーに見積もりを出してもらい添付することにしました。

事前にソニーのサービスセンターにLINEで問い合わせしたところ、「液晶の破損はほぼ購入代金くらいになります」との回答だったのですが、

いざ、ソニーの修理業者の方に修理の見積もりを出してもらったら、買った値段より3,500円高いって…。あぁ、出張代があるからそれ引いたらほぼ購入代金そのものですわ。
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まぁ、安かったら安かったで保険金が減るので、いいんだか悪いんだか、なんとも複雑な心境。

3つ目。事故の発生状況を報告する書類。

事故の発生状況を方眼紙のようなマスを使って図で説明するというスペースがあり、車の事故でもないし、いったい何を書くのやら…苦手なやつです。

結局、状況図と言われても何を書くかよくわからず、問い合わせました。

どんな状況だったかがわかればいい、ということだったので、Excelでつくってみることに。

描写を使って、TVが落ちたところを表現したものの、これ以上書きようがない。(キッチリつくったんだから保険金頼むよ、と祈りつつ…)

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プリントアウトして貼り付け。(間取りはだいたいで)
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あとはマンションの賃貸借契約書をコピーして添付。

提出後、5日ほどで入金され、ホッとしました。

最後に振り返りも。今回の採算状況をまとめてみました。

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ブルーレイを買ったときのauPayをねじ込むという強引さは否めませんが、こうやってじぶんなりに納得させて傷を癒すことも大事だったりします。

なお、今回のピンチを切り抜けるのに、某家電量販店に勤務の友人には助けてもらいました。この場を借りてお礼を言っておきます。(見ていないでしょうが)

失敗をネタにするかどうか?

「もしも」が起きないときは、保険料が出ていくという事実だけを感じるものです。

ただ、今回のように「もしも」が起きると、やはり保険の効果は大きいなと感じます。

今回入っていた家財総合保険は2年で2万円ですから、強制とはいえ、入っておいてよかったなと。

そして、ピンチがあったときにもがいてみるのも大事です。もし、液晶が割れてしまったという事実だけで終わっていたらどうなるかと思うとゾッとします。

ただ、自分なりに保険証券を調べてみたり、ネットで確認したりということをやってみた結果、明るい兆しが見えましたし、家族にも安心してもらえました。

ピンチはないに越したことはないのですが、突然やってくるものです。

そうなる前にいざというときに備えておく、いざピンチになった時に、焦りつつも、少し落ち着いて「何かできるんじゃないか?」ともがいてみることは欠かせません。

あまりない事例なのでしょうが、もし、同じようなことがあって困った人がいれば「こういう事例もあるよ」と参考にして頂ければ。

ブログを書いていてよかったなと思えることの1つは、失敗があったとしても時間が経てば、ネタとして昇華できることです。かつては、できなかったことです。

今回、いい具合におさまったので、ネタにしてもいいかなと思った次第です。

独立もこれと似たようなところはあります。ピンチがあったら、何とか切り抜け、反省し、また前を向いて進んでいく必要がありますので。


【編集後記】
昨日はZoomで打ち合わせの後、お客様訪問。夜は子どもたちと遊びました。長男(5)が「たたかいしよー」と。いざたたかうとキック力がUPしていておどろきでした。キックが本気で痛かったので悶絶…。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
お客様とこれまでと違ったシチュエーションで打合せ
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