風向きは突然変わります。追い風ならいいのですが、ときには逆風になることも。
ただ、逆風が吹いているときこそ、風に直接当たらないよう、何かを変えてみるチャンスでもあります。
逆風は突然やってくる
コロナウィルス一つで、風向きが大きく変わりました。
モノの価値が変わり、外に出ればみんながマスクをしている状況。
子どもと遊びに行くのも公園が中心になりますし、検討していた旅行も延期しました。
あまり風評にとらわれすぎないようにはしているのですが、 体調管理を考えるとなかなか。
こうしたことで一見すると、制約ばかりで逆風ではあるのですが、こういうときこそ、新しいことをやってみるチャンスでもあります。
世の中が大騒ぎでマイナス思考になりがちなときこそ、方向転換するのも手です。
逆風が吹くときは新しいことをやってみる
外出がしにくいなら新しいことができないか?
気持ちを切り替えて、それまでやっていなかったことも始めています。
1つはZoomを使い始めたこと。
基本的に対面で打ち合わせをするのが好きなのですが、こういった状況もあり、お客様のニーズに合わせて対応するようにしました。
もちろん「対面がいい」というお客様もいるのですが、その一方で「移動時間がなくていいから助かる」という声もあります。遠方の方も含めて。
後者のニーズは、この逆風がきっかけになって引き出せたことは事実です。(Skypeもありますが、Zoomの方がファイル送信など対応がしやすい印象です。)
もう1つは音声入力でブログを書くこと。
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以前にもMacの音声入力を試したことがあるのですが、外出時にブログを書くことが多いこと、Macのfnキーをダブルクリックしても音声入力の反応が今ひとつでやめていました。
今回、マイクを購入したことが、改めて音声入力をやってみるきっかけになりました。
ただ、音声入力後にけっこうな補正があったりと、慣れるまでには時間がかかりそうですが。
マイクを買ったのは、Zoomで使うためだったのですが、結果的に音声入力もやってみよう、という流れにつながっています。
慣れるには数を重ねる
新しく始めたことを通常に変えるためには、何度も数を重ねていくことが欠かせません。
実際、Zoom飲み会に参加して、慣れつつ、仕事に使うことも増えてきました。(これまで以上に座っていることが多く、動きが減るので個人的にはそこが課題です。)
対面でなくても、Zoomでできることは多く、
- 画面をお互いに共有する
- 背景画像を変える(部屋を気にしなくていい)
- チャットを使ってファイル送信する
- 打ち合わせ部屋のリンクを送る
- リモート制御する(相手の画面を操作)
といったことができます。
現在は、打合せも個別コンサルティングでも、セミナーでもZoomなどのオンラインは選択肢に入れています。
こういったツールを使うことで、できることが増えたことも事実ですし、新しいことへの興味で、前述したようなコロナなんとかのことは、それほど気にならなくなります。
気にしてみても仕方のないことは、サッとかわして方向転換することが大事かと。
【編集後記】
昨日は午後からクラウド会計のコンサルティング。そのあとは相続の面談でした。帰りに車検で車を預けて帰りました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある依頼
和食さと にぎやかエビ天丼