ネットサービスの中には解約手続きがわかりにくいものが多いという印象です。
ただ、信頼していただくには出口こそわかりやすいのがいいのではないでしょうか?
出口はどこ?
先日、妻が某IT企業のとあるサービスを解約しようとしたところ、どうやって解約手続きをしたらいいかわからず、私にお鉢が回ってきました。
で、私がスマホを借りていろいろ試してみたものの、どこから解約手続きをすればいいのか?どこを触っても解決策は見つからず。
すかさず、ネットで調べたところ、解約手続きの方法を記事にしたブログはたくさんあったのですが、かなり前の記事。すでに画面のUI(ユーザインターフェイス)は変わった後でした。
これ以上は時間がもったいないと思い、最終的にお問合せからメールして、翌日、対応方法のメールをもらって手続き。
こうして足掛け1日半、ようやく手続きが完了しました。
出口のないサービスの印象
ITやネットのサービス、いろいろ試してきましたが、入会はすごくカンタンに手続きができるのに、解約手続きになると、超絶わかりにくいというサービスはとても多いという印象です。
もちろん、すべてがそうではありませんが。
これまでには、スマホから契約できても、解約はPCからでないとできないといったものも。
今回は契約しないものの、サービスを利用するかしないかは縁。そう思っていても、出口が見つかりにくければ、印象はかなり変わってしまいます。
これでは、解約させないために出口をわかりにくくしていると言われても仕方がないでしょうね。(現に妻が言ってました)
携帯キャリアのナンバーポータビリティの足止め作戦も同じです。
逆に格安SIMの変更はあっさりしたものでしたが、そのほうがかえって印象はいいものです。
格安SIMの契約を変更してみた 楽天モバイルに決めた3つの理由 | GO for IT 〜 税理士 植村 豪 Official Blog
出会いも別れもシンプルでスマートなものにしたいものです。
出会いも別れもシンプルでスマートに
フリーランスなら、じぶんのサービスも、やっぱりシンプルに、スマートにしたいものです。
まずは出会い。サービスを利用していただくには、ネットからの申し込みをメインに、電話はネットに表示していません。
私は電話であれこれ話すよりも、ネットでサッと申し込みしていただき、直接お会いしてお話しする方がいいと感じているからです。
そして、コンサルティングやスポット相談といった仕事は単発の仕事で別れが前提。さっぱりしたものです。
一緒に仕事をしてみないとわからないこともありますし、いい関係で仕事ができるかどうかを知ってもらうことも必要です。
そうなると、別れをスマートにできるスポットの仕事はあっていい仕事です。
いろんなニーズがあり、利用したいときに利用していただくという、選択しやすい環境はつくっておきたいものです。
お客様の視点をじぶんのサービスに向けてみると、いろいろ気づくこともあります。
【編集後記】
昨日は確定申告と打ち合わせなど。伊勢丹オンラインで閉店セールで格安で売っていたBoseのサウンドバーを買ってみました。2.1ですがサッカーを見るときには迫力ある感じになりそうです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Bose solo 5 tv sound system
とあるサービス解約
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