じぶんの色を出しつつ、楽しめるチームラボ。
そのうちの1つ「お絵かき水族館」では、「じぶんの色を出す」という独立との共通点を見出すことができます。
チームラボ★学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達
「ITを使って何ができるか?」というのは知っておきたいものです。
現状、どんなことができるのか?というのを知っておくことで、じぶんの考えにも幅を持たせることができます。
「こういうのはITを使ってできそうかも…」というように。ひとりではITを使うことが欠かせないからです。
そのITでできることをこれまでになかった切り口で楽しめる、チームラボ。

白い紙をかざすと…彩りのいい景色が映りました。
デジタル技術を使って、参加者それぞれが独自性を表現しようというイベントです。
以前より東京を中心に開催されているチームラボのイベント、2019年11月30日(土)から2020年2月16日(日)まで、名古屋でも期間限定で開催されています。
場所は名古屋市科学館です。
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物達」
料金:
当日: 一般: 1500円、高大生: 800円、小中生: 500円
前売: 一般: 1400円、高大生: 700円、小中生: 400円
※未就学児童は無料
最初は混んでいるので、ちょっと落ち着いた頃に行ってみました。
経験談として。前売券を事前に買っておくのが、おすすめです。
科学館のショップで買う場合、行列に並ぶことになるので。それと、時間指定はなく、行列になる時間は避けておくといいかと。(私は昼過ぎに到着して、15分ほどで入場できました。)
以前、東京の豊洲のチームラボに行ったのですが、料金はそのときの半分近い値段です。実際、東京のものに比べると、規模は少々小振りだったように感じますが、それでも体験しておく価値はあります。
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」で非日常を体験してみよう! | GO for IT
もしもじぶんの書いた絵が動いたら?
チームラボでは、じぶんの書いた絵が動かせる「お絵かき水族館」が楽しめます。
備えおきの動物が薄く描かれた紙に、クレヨンで色を塗ったり、絵を書いて、スキャンすると、
書いたその絵が壁や床を動きまわります。
オオサンショウウオを選んで、じぶんなりに色をつけました。見つけやすいようにと、キン肉マンゼブラ風にしようと思ったら、少々グロテスクな感じに…。
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スキャンしたあと、どこに行った?と思いきや、大きなクジラにコバンザメのように張り付いているのを発見。
あの模様なので、流石に見つけやすかったです。花とかだと、ちょっと見つけにくかったりしますので。
描ける動物は10種類程度の中から選ぶのですが、その中である程度目立つ大きさでないとなかなか見つけにくかったりします。
他の参加者の方もたくさんいますし。
じぶんの色を出していく
独立すると、知ってもらうためにも、じぶんの色を出していく必要があります。独立当初は勤務していた事務所のやり方を参考にしていました。

荒いままにじぶんなりの色を出して独立してみたものの…
ただ、やっぱりじぶん独自の色を出していかなければ見つけてもらうことができません。青などの原色だけでは、見つけてもらうのはなかなか難しいかもしれません。

同じような色ならやっぱり見つけにくいかも…どこにいるかわかりますか?
それだけに、他の人と色を変えてみるということは、欠かせません。
私自身も少しずつじぶんの色を変えてきましたが、海の中に出てみて「あ、違うかも」と思ったら、ちょっと色を変えてみて…という繰り返しです。
電話やFAXといったものと決別し、人を雇わずにひとりで仕事をする、ITにお金を使うといったスタイルが今のじぶんにはあっています。
どんなことがITでできるのか?を知り、じぶんの色を出すという意味でも、このチームラボはおすすめです。
たくさんの魚が泳いでいる中で、じぶんのを見つけることは意外と大変です。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中に子どもたちと図書館に。午後は3人でルパン三世の映画をみました。ルパンを見るのは、子どもの頃依頼でしたが、キャラクターデザインが素晴らしく、ルパンのさりげないかっこよさにうるっとくるところもありました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
ルパン三世 THE FIRST