電車に乗るなら快速15分より各駅停車25分 選ぶなら速さより快適さ

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独立してから、速さを選ぶより快適さを選ぶことが多くなりました。

必ずしも速さばかりを求めなくなったのがその理由です。

目次

名古屋駅まで快速なら15分

現在住んでいるところは名古屋市の隣にある大府市というところ。

年々、人口が増えつつあります。その理由として名古屋市の家賃や土地の高騰化があります。

名古屋市に家を建てるとなると、なかなかの資金が必要になります。まぁ、名古屋市じゃなくても必要ですが、少なくとも愛知県では一番高い地域でしょう。

現在住んでいる大府市は名古屋市に比べれば、地価は安く、大府市を選ぶ方も増えているんだとか。調べてみると昭和45年から右肩上がりで人口が増え続けていました。

そんなこともあり、名古屋市のしわ寄せで不動産の流通相場も上がっているように感じます。

名古屋駅へのアクセスもいいことも理由の1つでしょう。

名古屋駅までJRで快速だと15分ですから、それほど負担には感じない距離です。

ただ、それだけに通勤時の電車は混雑します。勤務時にも毎朝7時台の電車に乗っていました。通勤時間が最短になるものを選んでいました。

今は?というと、通勤ラッシュの電車に乗ることはまずありません。

7時過ぎの快速より9時過ぎの各駅停車

速さを選んでいた理由は、始業時間があったからです。

もちろん、6時台の快速に乗ればいいという考えもあるかもしれませんが、当時からすると現実的ではありません。

現在は、その始業時間というのはありません。強いていえば朝4時から5時30分の間ということになります。

起きて最初にやるのが「今日どんなことをやるか?」を決めること。

そのときに、朝1番で電車に乗るというのは、予定に組み込みません。(ほとんどの移動は車ですし。)

お客様にお会いするのは、大抵は午後からですし、名古屋駅方面にセミナーなどで予定があるとしても、電車に乗るのは早くても朝9時過ぎ、そして快速ではなく各駅停車に乗っています。

朝9時過ぎ以降に各駅停車であれば、電車の中はかなり空いているので、快適ですし、電車の中で本やKindleを読んだりすることもできます。

少なくとも名古屋駅に出るだけで、どっと疲れがでてしまうということはなくなりました。

到着までに時間がかかったとしてもその差は10分。それなら快適な方を選びたいです。

 

本田直之さんのレバレッジ時間術には、次のように書かれています。

特急に乗ってすし詰め状態で立っているだけの30分は、何も生み出さない「消費」ですが、各停に乗り、何かをしながら過ごせる45分は、資産を生み出す「投資」です。

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以前読んだときにすごく刺さって、独立後は各駅停車を選べるようになりました。最近、音声で聞き直して改めて実感したところ。お気に入りの1冊です。

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速く仕事をこなすという意味でも、仕事のスピードは上げること自体を目指しても、なるべく税務申告を早く終わらせようと夜までかけて、短い日数で…というのは、私にとっては快適でなくやらないようにしています。

速さもいいけど快適さを選びたい

独立というと、大変な面ばかりが取り上げられますが、選択の自由は確実にあります。

しごとのやり方、メニュー、料金は自分で決められますし、平日に休むことも遊びに行くことも自由です。(もちろん仕事をこなして)

ランチの時間を12時より早くしたり、遅くすることだってできます。

ぜんぶじぶんでというのは、確かに大変な面もあるのですが、大変なだけでもありません。

お客様と組織関係なく、個人で接することができるなどメリットも充分に感じられるものです。

そうした世の中の動きとずらしてみるというのは、独立してから学んだことです。

その結果、少数派になっているのことが多いのですが、周りの人と違っているんだということにも慣れればズラすのもそれなりに楽しめます。

今朝はカットに行ってきましたしね。


【編集後記】
昨日は法人のお客様を訪問。決算のことを中心に。長男(4)が昨日、サッカー教室の体験会に行って、ともだちに借りた日本代表のユニフォームを着て帰ってきました。結構楽しめたようで、やる気満々。ビビっていた空手とちがって伸び伸びとやっていたみたいです。そのうちユニフォームを買うのかも。私が最初に買ったのは、高校生のときなんですけどね。マンチェスターユナイテッドのユニフォーム、とにかくカントナが大好きで。

【昨日の1日1新】
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