使わないものは、手放すようにしています。
モノが溜まるのを避けたいですし、ニーズがあれば、利用していただいたほうがいいからです。
使わないものは手放してみよう
先日、部屋の整理をしました。
そのとき目についたのが、カバンです。
重くて数回しか使わなかったものですが、しまったままになっていました。
で、メルカリで売ってみることに。
売れるかなぁ?と思いつつ出してみると、なんとか売れました。
まずは10,000円から。買い手がなかなか現れず、最終的に6、800円でしたが、もう使わないものですから問題ありません。
家で在庫になっていたカバンですが、売ったことでお金(メルペイ残高)に変えることができ、さらに貴重な保管スペースも空けることができて、スッキリしました。
部屋の整理をもっと早くやらないと…と反省もしましたが。
お金を回すを意識してみる
メルカリを始めとしたフリマアプリが登場したことによって、売ることの難易度が下がりました。
やってみると色々わかることも多いです。
例えば、ここ最近で売った本を並べてみるとこんな感じです。
自分が買った金額、読んで売って手数料を引かれた後の実質の入金額を表示しています。
売らなかったら、本が残り、17,690円のお金は出たまま。でも一度読んだ本を読み返すことは、よほどでない限りありません。
売れば、手数料10%と配送料170円程度は差し引かれますが、お金に変えることができますし、そのお金を別のことに使うこともできます。
市場の動きもわかって面白いです。
①や④、⑥は最近の本でしたので、買った値段からそれほど値段を下げなくても買ってくれる方はいらっしゃいました。
一方で⑧は、けっこう売れていた本。
多くの方が買っている反面、読んで売る人も多いので、結果、市場にも売りは多く、価格も全体的に下がり傾向です。
何か違いがあればいいわけですが、どれも同じ内容の本。その中で高い値段で売るというのはなかなか難しい…。
それでも読まない本よりは、下げてもお金に戻した方がいいですし、仕事の本であれば売ったら売上扱い。利益に対してはプラスに動きます。
もし、しばらく持ち続けてから売っていたら、市場での価値や入金額は、もっと下がっていたでしょう。
そう考えると、手離れのタイミングも大事です。
今回でいうと、4割ちょっとが実質的な出費ということでした。
コンビニでの郵送の手間はあるものの、実質的な経費を減らし、かつ、お金→本→お金、というように、お金を回すことができるのはメリットです。
- 使わないものは売ってみる
- いくらで売るか?を値付けする
- お金の流れがわかる
- 人気の本は、供給が多くてかえって売れないことも
- 売れる時期を過ぎているかどうか?
などを身近に体感できます。
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そして、貸借対照表のしくみも理解しやすくなります。
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価値は人によってそれぞれ ネットで売るメリット
価値は人によってそれぞれです。
以前、店舗でiPadProを下取りに出したとき、Apple Pencilの価値はゼロとされましたが、試しにメルカリで売ってみると、8,000円で売れたということがありました。
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10人いたら、10人が欲しがるということは、まずありません。
欲しい方を見つけることができればそれで十分です。
ただ、欲しい方を見つけるのは簡単ではありません。
でもネットであれば、1人1人聞いて回るわけではなく、ポンと置いておいて見つけてもらえばいいので、敷居を下げることができます。
仕事でも同様にネットで知っていただければ、サービスを遠方の方が買ってくださる可能性もあります。
そんなところにも、ネットに居続けることの深さ、面白さがあります。
【編集後記】
昨日はオフ。子供たちと3人の1日。ドライブがてら1時間かけて豊橋市のココニコへ。遊びすぎてランチを食べたのは13時半頃。無料で楽しめる場所で子どもと遊びに行くにはいいところです。3連休だからなのか、朝、豊橋市に入るまで車がほとんど走っていない状況。なんとも不思議な光景でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
モスバーガー 豊橋花田店
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