まとめてやるというのが苦手でやらないようにしています。
日々分散して少しずつやるほうが自分にはあっています。
期限が迫った仕事をやった結果
独立当初に期限が迫っていた仕事をやらせてもらったことがあります。
通常は、お断りしたいところでしたが、申告書をつくる方が病気になってしまい困っていたということで、色々お伝えした上で受けることに。
でも、その結果、1日どころか数日1日中その仕事にかかりっきりになり、他のことができなくなってしまったのです。
なんとか仕事は完成しましたし、残業もしなかったのですが、疲労感、脱力感もありました。
仕事に終われた感、満載でした。
そんなこともあって、短期集中はやっぱり自分には向いていないなと思って、それ以後はやらなくなりました。
「短期間で集中して」は難しい
短い期間で集中して仕事ができるというのは、メリットとなる部分もあるのでしょうが、私の場合、短期間で終わらせるのは難しいです。
1日のうちには、他にもやりたいこともあったりします。短期間でやらないといけない仕事があると、そのやりたいことはやれなくなります。
結果、落ち込んだり敗北感を味わったりします。
今でいうと、平日でも夕食は家族と一緒にですし、友人とも会うこともありますし、ブログも書いてもいます。
短期間にまとまった時間を使ってやる仕事は、今の私にはできない仕事になりました。
もちろん、そういった仕事をやれば収入は増えるのでしょうが、それはそれで仕方ありません。
やりたいことができなくなるのは、それ以上に落ち込みものです。
「日々少しずつやる」がいい
仕事にかかる時間が同じなら、1日でまとめてやるよりも日々少しずつを選んでいます。
最初に考えてやったことでも、しばらくすると「あ、もう少し変えてみたほうがいいかも」と思うこともありますし、申告書のチェックも自分でやっているので、申告書をつくってチェックして、ちょっと置いてからチェックするということもやっています。
時間がたつと、また違う視点で見ることができて発見があったりもします。
まとめて集中だと、そういった時間の余裕がもてない可能性が高いです。
会社の決算だと、期限までの2ヶ月間の中で何回かに分けて進めて行くことができますし、相続税申告の仕事もやりますが、10ヶ月という期間(実質は10ヶ月もありませんが)があり、少しずつ進めることができるので、やれているようなところがあります。
今日は現地調査と役所調査、明日は財産評価を一部だけ、間を開けてまたちょっとやる、というようにある程度計画を立てやすいです。
確定申告の仕事は、業界の流れでどうしても年明けに…という傾向がありますが、少しでもできることを年内にやっておき、少しでも年明けに集中しないようにしています。
ただでさえ興味持っていることを、週末に一気にやろうと思っても、何かしらの予定が入ってやれないことが多く、仮に1日できたとしても、そのあとが続かないくらいです。
だから、日々少しずつやるというようにしています。そのほうが効果は高いと感じています。
タッチタイピングの練習を毎日続けるコツは「朝起きてやる」・「短い時間でやる」 | GO for IT
このブログも同じで、たまに集中して書いて、めちゃめちゃいい記事を書けるという才能が残念ながらないようなので、日々書いて少しずつ書くチカラを磨いているという感じです。
短期間で集中の例外として、子どもと遊ぶのには対応できる身体になっています。今度の日曜日も3人でどこかに遊びに行く予定になっています。
【編集後記】
昨日は午前中から相続税申告の打合せ。その後、ちょっとだけ現地調査という1日でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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