デュアルディスプレイに使っているディスプレイのサイズを大きくしてみました。
かなり大きめですが、画質・操作性ともにいい感じです。
ディスプレイはローコストハイリターン！
デュアルディスプレイ。
毎日使っています。
現在使っているMacBookProの画面サイズが13インチ。
これを小さいとするならば、もっと大きいPCを使う必要がありますが、それでも持ち運ぶことを考えると、重さからせいぜい15インチが限界でしょう。（Mac 16インチの話はありますが…。）
ただ、中での仕事であれば、利用する机は決まっています。
それならば、13インチよりももっと大きな画面で仕事をした方が効率は上がります。
そこで、デュアルディスプレイです。
持ち運びメインのノートPCをHDMIケーブルなどで画面の大きなディスプレイにつなぐことによって、画面の大きさをカバーできます。
さらにデュアルディスプレイのよさは、それだけに終わりません。
- PDFファイルを表示させながら、コピペで情報をExcelやソフトにコピーできる
- 片方でUiPathの自動処理をさせつつ、もう片方でじぶんの経理
- 片方でParallels（Windows）がトラブったときにも、もう1つの画面でMacを使うことができる（これはMacに限ったことですが）
といったことができ、その効果は大きい画面で操作できる、ということだけにとどまりません。
だからデスクトップPCを買う必要もないわけです。
その意味では、まさにローコスト、ハイリターンとも言えます。
BenQ モニター ディスプレイ EW3270U レビュー
これまで使ってきたディスプレイは3つ。
Dell製の21インチ→BenQの28インチ
そして、今回はもう1つ大きい31.5インチのディスプレイを買ってみました。Amazonで約47,000円でした。
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おすすめなところ
特徴は次のような点。
- M-Book（MacBookシリーズ接続用の画像モード）
- 4K
- 解像度（3,840×2,160）
- USB-C接続ができる
画面のサイズが31.5インチというのは、実際に目にすると結構なサイズです。
ここまで大きなものが必要かどうかというのは置いておき、スクロールしないで、より広い範囲を見ることができるようになったのはプラス材料。
そして、画質も相当にいいです。USB-C接続であること、MacBook接続用の画像モード、「M-Mode」があります。
「M-Mode」マニュアルには次のような記載があります。
モニタが MacBook シリーズに接続されている場合は、MacBook のカラーマッチングを表示する M-book モードに切り替えてください。
パッと見、どの辺りがMac…というのは正直なところよくわかりませんが、マニュアルに書いてあるからきっとそうなんでしょう。
あと、端子はHDMI2.0×2とDisplayPort1.4。それにUSB-Cです。4KならUSB-Cでしょうね。
4Kといえば、AmazonやNetflixでもコンテンツはあるので、4K体験として試しに見てみてもいいかと。シネマモードもあります。私はどこまで利用するかわかりません。
右下のボタンで、HDR（ハイダイナミックレンジ）の調整。ON→OFFを切り替えできます。
隣のB.Iというのは周囲の明るさと色温度を検知して、ディスプレイの設定を自動調整してくれるというもの。
ここで感知して、あとは自動調整です。
残念なところ
USB-Cケーブルが付いているのですが、これが1mとかなり短い…。ギリギリかちょっと足りないくらい。HDMIもありますが、USB-Cでないと4Kの本領発揮は難しいでしょう。
それと、このディスプレイにはスピーカーが付いているのですが、音は期待できません。重低音は効かないです。
ディスプレイ自体に音を求める方はご注意を。
違うところから音を出せば問題はないです。
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BenQ GC2870との比較
伝わりにくい面もあるかと思い、これまで使っていたBenQのGC2870とも比較してみました。
BenQ モニター ディスプレイ GC2870H 28インチ 仕事用のディスプレイをもっと大きいサイズに変えてみた | GO for IT
GC2870は28インチ。一方で今回購入したEW3270Uは31.5インチ。
サイズはこれくらい違います。
Macとも並べてみました。
ベゼル幅も今回購入したEW3270Uはより若干狭くなった感じです。
そして、画面全体の見え方。
こっちがずっと使ってきたGC2870
今回購入したEW3270U 31.5インチ/4K/HDR（3,840×2,160・4K）
伝わりにくかもしれませんが、画質は確実に違います。
かといって、このサイズ、4K対応にするべきかといえば、通常のディスプレイでも充分です。
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ただ、ネット、Excelなどの使いやすさから、テンションが上がることは間違いありません。
ディスプレイをある程度大きな画面でやってみると仕事の効率化はかなりのものです。
今回のディスプレイも一例として参考にしていただければ。
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【編集後記】
昨日は、相続税の土地評価を中心に。その後、打ち合わせでした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
土地評価でとある問合せ
