わからないことがあったとき、まずやっているのはネットで検索することです。
この調べるスキルはしごとには欠かせないものです。
Excelで「図が大きすぎます。入りきらない部分は切り捨てられます。」のメッセージ
昨日、Excelファイルを閉じようとすると、ディスプレイに次のようなメッセージが表示されました。
ショートカットキーCtrl+Wでファイルを閉じることができます。
そのままファイルを閉じ、もう一度ファイルを開いて、閉じて…をやってみても、やっぱりメッセージが出ます。
マクロでボタンをつくったので、その影響??
Excelマクロ超入門 マクロを使ってもらうときにやっておきたいこと | GO for IT
いずれにしても、「切り捨てられます。」とは、穏やかではありません。
そこで、まずやったのは、ネットで検索することでした。
「図が大きすぎます…。」のメッセージが表示された場合の対処法
結果、解消法として見つかったのは次のようなものです。
Excelの「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」→「切り取り、コピー、貼り付け」を選択して、
「挿入したオブジェクトをセルと共に切り取り、コピー、並べ替えを行う」のチェックをはずす。
と、これでメッセージは確かに表示されなくなりました。
調べたいことは日々出てくる
調べたいことは日々出てきます。
昨日、一昨日だけでも、わからないこと、チェックしておきたいこと、確認したいことが色々ありました。
例えば、
- マクロのオートフィルター
- 労災保険の特別加入
- Excelのエラーメッセージ
- 相続税の調査実績
- 英和辞典・和英辞典
- 東海市 パン屋
- 浦安駅→田町までの電車でかかる時間
- カーナビで待合せ場所
といったようなことを検索しています。
ときにはネットで探せない情報もあるかもしれませんが、ほとんどはネットで検索すれば見つけることができます。
じぶんの足で探したほうが効果がある場合もありますが、まずはすぐに検索できるネットではないでしょうか?
前述のExcelのエラーメッセージを本で探そうと思ったら、次の日になっても見つけられなかったでしょうから。
検索して答えがわかればいいのがしごと
しごとでは、調べるチカラというのは、大事だと感じています。
試験としごとでの大きな違いの1つは、範囲。
試験では出題範囲が決まっていますが、しごとでは必ずしもそうではないでしょう。
例えば、わたしの場合だと。
- 税金
- 会計
- IT
- 話す
- マーケティング
- 書く
などをメインに、その範囲は、とてもとても広いもの。
そして求められるチカラも試験としごとでは大きく異なるものです。
試験では、計算のやり方、条文を覚えることが必要。そして、試験中に調べることはタブーとされています。
そこで問われていたのは、暗記力、計算力です。
一方で、しごとでは必ずしも覚えていないといけない、早く計算しないといけない、というものではありません。
試験のように材料が目の前にあって答えを出すだけでなく、そもそもどんな材料使うかを探すことから始めるのがしごとです。
いろいろ調べて答えを出せれば、それで問題ありません。
そして、試験では暗記や計算スキルをずっと磨いてきて、タブーとされていた調べるスキルは、それほど使っていません。(私は)
だからこそ、調べる、検索するチカラというのは、しごとの中で磨いていく必要があるものではないでしょうか?
「どこを調べるか?」「どうやって調べるか?」を意識して、検索の感度を高めにしておきましょう。
その手段はネットだけに限りません。
【編集後記】
昨日は午前中は家族3人で外出。東海市へ。(長男は卒園式で休み)知り合いの方と会っていろんな話を聞けました。その足でランチはパンを。正直、期待していなかったのですが、かなり美味しいパンがあり、収穫でした。そのあとは法人の決算を。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
マクロでオートフィルター
ベルナール
相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所
相続や贈与のことでお悩みの方、「決算書の数字が読めない」、「資金繰りを改善したい」、「クラウド会計を使ってみたい」というひとり社長やフリーランスの方のサポートに力を入れています。
- 5/27@名古屋『ひとり会社の決算書の見方・使い方入門セミナー』
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