確定申告会場の混雑と無関係になるために「じぶんで」を目指してみる

「確定申告をするのに会場に行かないといけないんでしょ？」と先日、そんなことを耳にしました。

確定申告会場にわざわざ行かなくても確定申告はできます。おすすめは「確定申告書等作成コーナー」を使っての申告書作成です。

確定申告会場に近隣の住民がドッと押し寄せる

この時期、税務署や市役所には近隣の人がたくさん集まります。

それもそのはず。この時期、おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ、幅広い世代の人が確定申告をしに会場にやってくるのです。

実際、ネットで検索してみても、「空いているのは何時頃？」とか「初日はやめたほうがいい」といった情報がわんさか出てきます。

2時間待ち、いや3時間待ちもフツーにあるんだとか。（過去に「2時間も待ったわよー」と怒られたことがあります。なぜか…）

 

これについて「行かないで！」…とまでは言いませんが、それほど大きな市町村でなくても、1日に何百人もの人がくるような場所です。

いわば、戦場に足を突っ込むようなもの。

そういうのは、ディズニーランドくらいにしておきたいものです。（年間3,000万人を超えるというから規模は違いますが。）

混雑に巻き込まれなくてもよくなる方法を考えましょう。

 

意外に知られていない「確定申告書等作成コーナー」

確定申告相談会場に行かないと、確定申告ができないと思っている方もいるようですが、それは間違いです。

確定申告会場に行かなくても確定申告はできます。

そこで、確定申告会場の混雑に突っ込まなくていい方法、の話になるわけですが、方法は色々あるものの、おすすめは国税庁のHPにある「確定申告書等作成コーナー」を使って申告書を作成することです。

 

なんで、このネタを書こうと思ったかというと、先日とある場所で聞いたところ、ネットで確定申告書を作成できることがあまりにも知られていないという現実を見たから。

PCを使って自分で作成できれば、

こういったことが実現できるわけですから、使わない手はないでしょう。

 

1日に使える時間が限られている中、確定申告会場で何時間も並んで時間を使うのはもったいないです。

PCを使えるなら、ぜひチャレンジしてみましょう。

今年からMacでも使えるようになっていますし、マイナンバーカードとカードリーダーもしくは、ID・パスワードがあれば電子申告（ネットから申告書を提出）もできます。

そのあたりのことは、下記の記事に書いています。

投稿が見つかりません。

「自分でやる、といわれてもなー」と思うかもしれませんが、一度触ってみていただいたほうが早いです。

こんな感じで源泉徴収票もわかりやすく記載されていますし、

ふるさと納税も結構よくできているかと。

会場に行ったところで、結局、このソフトを使って申告することになります。

であれば、じぶんで試しにやってみる価値はあります。

じぶんで経理　じぶんで確定申告はいい流れ

確定申告だけに限らず経理を自分でできるようになると、悩む時間、待つ時間を減らすことができます。

その減った時間を他のことに使えます。

悩みたくないから経理や確定申告を人に任せるというのも1つの方法なのですが、何をするにも人を通すことになりますし、順番を待たないといけません。

じぶんの想定していない処理がされるということもあります。

「お金がどのくらいあるか？」

「利益はどのくらい出そうか？」

「税金はいくらくらいになりそうか？」

といったことはタイムリーにわからないと不安なことも多いです。

今後、複業する人が増えてくるとなると、確定申告する人も増えるわけですから、自分で申告書をつくれるというのは、いい流れじゃないかと。

同様に経理も税理士に頼まずともじぶんでやることができるものです。

 

「今年（2019年）こそじぶんでやりたいけど、どうやったらいいかわからない」というのであれば、最初だけスポットで教えてもらい、そのあとはじぶんで…というのもいいでしょうね。

私も個別コンサルティングで承っています。（最後は宣伝ぽくなった）

 

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【オフ会のお知らせ】
3/13という繁忙期にあえてブログ読者向けのオフ会を開催します。
→ 3/13 確定申告の繁忙期にあえてオフ会！（あと1名）

【編集後記】
昨日は1日オフ。1日、ブログをカスタマイズしたり、Excelスキルの研究をして夕方から実家へ。孫に会えるとやっぱり両親もうれしそうです。

【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
スタバ　アメリカンスコーン ストロベリーチーズケーキ

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