iPad Pro(2018)11インチとiPad Pro(2016)9.7インチとの比較

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iPad Pro(2018)11インチを買ってみました。

この11インチとiPad Pro(2016)9.7インチでどんな点が変わったのかを比較してみました。

目次

iPad Proで仕事が変わった

iPad。

もともと私はiPadに必要性を感じていませんでした。

ところが、独立後、確定申告のときに予想以上に紙を使っている状況を見て、「これはなんとかしないと…」と感じたのです。

 

この問題を解決してくれたのがiPad Pro。

今ではiPad Proを使うことでかなりの仕事をペーパレスでできるようになりました。

 

ということで、iPad Proは仕事をするのにも、Kindleで本を読むにも、はたまた動画を見るのにも欠かせない存在になったというのですから、人の考えはずいぶんと変わるものです。

 

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そのiPad Proを新調することにしました。

今回、買ったのは、iPad Pro(2018)11インチ、64GBのWi-fiタイプです。

 

11インチiPad Proと9.7インチiPad Proの比較

11インチiPad Pro。

これまで使っていた9.7インチiPadProと比べて、意外に変わっているところもありました。

 

画面の大きさ

iPad Proの大きさは、9.7インチから11インチになり、少し大きくなっています。(右が11インチ)

ところがiPadを重ねてみると、驚くことに大きさはほとんど変わりません。

これまでのホームボタンや白のフレーム部分がなくなったことで、より大きな画面サイズを実現できているということです。

こう見ると、もはやシルバーとはわからず。

厚さ

厚さ、画面サイズが大きくなった割には、ほとんど変わらないように見えます。

ただ、公表値では、9.7インチiPad Proの厚さは7.5 mm。

対して、11インチiPad Proの厚さは5.9mmと実は1.6mmさらにうすくなっています。

ライトニング端子からUSB-Cへ

これまでのライトニングからUSB-Cに変更になっています。

Mac、モバイルバッテリーもUSB-C対応なので、問題ありません。

そして、iPhone XSだけがライトニング端子のままです。

Apple Pencil

Apple Pencilはこれまでのものより少し短くなっています。

充電。これまでのApple Pencilだと、キャップを外して、iPad Pro本体に差し込むという充電方法でした。

これをけっこうめんどうに感じて、使いたいときに電池切れになっていたこともありました。

まぁ、充電自体はすぐできるのですが、少し待たないといけませんでした。

さらに9.7インチの場合、iPad ProにApple Pencilを収納することもできず、収納できるようなカバーを使っていました。

どうなった?Apple Pencil

今度のiPad Proでは、こういったことが解消されていて、iPad Pro本体にApple Pencilの平面部分を磁力で「ガチャ」とつけることができるようになっていて、これはかなり楽です。

しかも、この状態で充電中になっています。これで充電するのはかなり楽になりました。

ペンと消しゴムを切り替え

新しいApple Pencilでは、ペンをダブルタップするとペンと消しゴムなどツールを切り替えることができます。

ただ、私が普段使っているUPADではこの切り替えは機能しませんでした。

機能できるようになることを切に願います。(実はできるのかもしれませんが。)

UPAD for iCloud

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何れにしても、申告書のチェックにも欠かせないUPADを問題なく使えたのは、好材料です。

カバーはSmart Keyboard

今回の新しく追加したのは、カバー。キーボード付きのものです。

キーボードのないカバーもありますが、新しい体験としてキーボード付きを選びました。

裏面の安定性があるのかどうかは気になるところでしたが、やはりここでも磁力で「ガチャ」っと貼りつくようになっています。

なので、安定性には特に不満はありません。

使い終わったらこういう感じでカバーとして機能します。

そして、冷蔵庫にiPad Proがくっつくというのは本当でした。(磁力で)

ただ、落ちるとこわいので、これはもう禁じ手にします。

FaceID

iPhone XSで素晴らしいと感じたFaceIDも、iPad Proに標準装備です。

これがあるのとないのとでは、操作も全然変わってくるので助かります。

ディスプレイ

これまでの9.7インチiPad Proは、

  • Retinaディスプレイ
  • 2,048 x 1,536ピクセル解像度、264ppi

でしたが、11インチのiPad Proでは、

  • Liquid Retinaディスプレイ
  • 2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppi

ディスプレイ、実際に見てもよくなったなぁ感じています。

Macでもそうですが、ディスプレイがキレイだとテンション上がるので。

よく使うものはより使いやすさにこだわる

iPad Pro。

今やApple Pencilが安価なiPadで使えるので、それほど魅力を感じないという考えもあるでしょう。

私も最初はそうでした。

ただ、じっくり研究してみると、色々と機能アップもされていますし、実際に触ってみてより使いやすくなっているなと感じたことで購入を決めています。

  • Apple Pencilの充電
  • Apple Pencilのツール切り替え
  • FaceID
  • Smart Keyboard
  • 画面の大きさ

よく使うものは、出来るだけいい機能を使いたいですし、操作性も上がるはずです。

特にiPad Proのキーボードは今回の新しい体験でもあります。

この体験にも、スキルにも、投資する価値はあるかと。

 


【編集後記】
昨日は1日オフ。朝から1日外出でした。iPad Pro、まさかの初期不良で電源が入らないというアクシデントがあり、翌日、お店へもう一度行き交換してもらいました。その流れで9.7インチiPad Proも下取りしてもらうことに。予想以上にいい価格がついて満足です。

【昨日の1日1新】
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相続税申告・ひとりしごとをサポートします 植村豪税理士事務所

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