クラウドは便利ですが、使い方を間違えないこと、チェックすることいったことは欠かせません。
エラーになるといったケースもあり、早めに気づけるようにすることが大事です。
クラウド会計でデータ連携
経理を仕事に活かすためには、「数字を入力」→「チェック」→「数字を見て考える」といった流れが大事です。
ところが経理には、めんどくさいというイメージがあります。
ただ、やり方によって経理の負担を減らすことは可能です。
まず、経理の効率化をするためには、自分で入力するものを減らすことが必要です。
入力に労力を使っていては、最後の「数字を見る」といったところまでたどり着けなくなるので。
そのためには、今あるもの、すでにあるデータを経理に活用することがポイントです。
その1つの方法が、クラウド会計。
ネットバンクやクレジットカード、Amazonのデータをはじめとして、かなり広い範囲の取引のデータを連携することができますし、連携データがないようなケースでは、Excelでデータを加工して会計ソフトにインポートするといったことも可能です。


自動でデータが連携するといっても、肝心なのは最初に正しく設定すること。
そこで間違っていたら、いくら自動連携できたとしても、正しい数字でないので、結局修正に追われることになります。
以下、マネーフォワードクラウド(な、長い…)を例に説明していきます。
エラーで連携できなくなっていることも…
自動連携してくれるはずが、何かのエラーで途中から連携が停まっていたというケースもあります。
例えば、Amazonの場合、通常はこういった画面になるはずですが、
「現在、仕訳できる取引データはありません。」と表示されていて、待てど暮らせどデータ連携されてこないということも。
それは、エラーが起きている場合です。
エラーが起きている場合の対処方法
連携がエラーになっていると感じた場合、どう対処するか?
一例ではありますが、まずは、Amazonの画面下に表示されている「要画像認証」というのをクリックして、画像として表示されている英数字を入力します。
複数回聞かれて、なんどやってもダメな場合、「aaaaa」と入力し、画像認証を一旦キャンセル。
次に[再入力]から、ログインし直して、もう一度データ連携をします。
これまでの経験では、これで解決することが多いです。
毎月チェックすることがポイント
自動連携しているものでも、エラーになることもあるでしょう。
こういったことに気づくためには、やはり毎日経理をやって、こまめにチェックするといったことが必要です。
私のチェック方法
私の場合は、こんな感じでチェックしています。
amazonで本を買って、クレジットカード決済をしたという場合、それぞれの連携を活かすために次のように自動仕訳されるとします。
連携 | 借方科目 | 借方金額 | 貸方科目 | 貸方金額 |
amazon側 | 新聞図書費 | 1,500 | amazon | 1,500 |
クレジットカード側 | amazon | 1,500 | クレジットカード (未払金) | 1,500 |
それぞれのデータ連携を活かすために、[amazon]という通過勘定を使っています。

タイミングのズレはあるのでしょうけど、1つの取引なので、基本的には[amazon]勘定の残高はゼロになるはずです。
残高がゼロでなかったら、ひとまず「なにぃ!?」と怪しんでみることにしています。
(タイミングのズレもあります。)
チェックのためにも、やはりできるだけデータを活用しています。
ずっと気づかないと、amazon側で連携できていないデータが溜まり、連携後一気にデータが押し寄せてくるので、めんどくさいことになります。
(1画面に表示されるデータ数が決まっているので、なんどもリロードする必要があります。)
「本を買ったはずなのにデータが連携されていない??」と気づけるかどうかも経理をする上では大事なことです。
クラウド会計でのデータ連携。便利で効率化にはなるのですが、完璧じゃないと思っているくらいがちょうどいいかと。
【編集後記】
昨日は午前中から法人の決算と申告。夕方にはとある用事で栄に。久しぶりに吉野家に入ったらTポイントカードありますか、とちょっとしたおどろき。前からなんでしょうが、吉野家、ずいぶん久しぶりだったので…。
【昨日の1日1新】
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