苦手なしごとを決めてやらないようにしています。
私にとって、その苦手な仕事が入力。その入力から逃げるために別のことをやっています。
やらないと決めているしごと
ひとりでしごとをしている関係もあって、やるべきしごととやらないしごとを決めています。
やらないしごとにしていることの1つが入力。
カチャカチャ打つのが得意じゃありませんし、入力が早くないので、時間もすごいかかってしまいます。
そんなわけでやらないしごとに。
そうは言っても、どの仕事にも少なからず入力が必要になるような場面はあるものです。
例えば、申告書の作成なんかもそうです。
入力を減らすためにやっていること
特に税務ソフトの入力画面はイケてません。操作性もExcelなどと比べると、全く共通性のないもの。
そんな入力はできれば減らしておきたいところです。
ExcelならShift+Tabキーでカーソルをバックできるところ、Escキーで、というのがまたイケてません。
こんな入力のしごとをできるだけ減らすために次のようなスキルを磨いています。
Excel
「入力するようなデータを会計ソフトなど他からもってくることができないか?」ということは意識しています。
考えてみると、意外にあります。
ただ、そのままでは使えないことも多く、加工して使うようにしています。
特にVLOOKUPが便利です。Excelインポートもよく使っています。
マクロ
Excelのスキルだけで足りないところ、マクロならできたりということもあります。
特に会計ソフトでできないシート間の入力やシミュレーションなどもできます。
少しずつですが、こういったこともやってみました。
UiPath
RPA(RDA)ソフトであるUiPath。
プログラミングには、かなりの時間がかかるのですが、入力をロボットがやってくれます。
この時間のもとは取れると確信しています。
申告書の作成でも、すでに何度か助けてもらっています。
遠回りのようで近道のプログラミング
「入力した方が早いんじゃない?」と思う人もいるのでしょう。
もちろん、UiPathに入力をお願いするプログラムを作るのには時間がかかります。
ここだけ考えれば、入力した方が早いということになるでしょう。
ただ、苦手な入力をやらなくて済むというのは、大きなメリットです。
また、1度目は時間がかかりますが、一度作れば2回目以降はその時間は1回目ほどかかりませんし、繰り返すことでプログラミングの勉強にもなります。
「そのツールでどんなことができるのか?」
それがわかってくれば、次、同じような場面に出会ったときに「あれ、使えるんじゃないかな?」という発想も出てきます。
そんなことから考えてみても、苦手なことから逃げておくのも悪くありません。
私のように入力が苦手な方は、こういったツールを使うこともおすすめです。
【編集後記】
昨日は1日オフ。長男(3)が仮面ライダーのショーを見たいというので、午後に大府市の産業文化まつりにちょっとだけ行ってみました。TVで見たことないのに、どうやらお菓子のおまけだけで好きになったようで、肩ぐるまして観戦。なんかよく見ると、顔にカタカナでライダーって…。最近の仮面ライダーのことは、まったくわからなくて…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
長男(3)と仮面ライダーショー
すすきの亭 味噌コーンバターラーメン
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