ひとりで仕事をしていると、ときには壁に突き当たることもあります。
そんなときに解決の糸口になるような選択肢を持つようにしています。
ひとりだけに壁に突き当たることも
ひとりで仕事をしているというのは、上司も同僚もいません。その点では自由。
何時から働いても、日中にプライベートの予定をこなしても何も言う人はいません。
ただ、ひとりであるがゆえに、会社のように組織の中で相談するという仕組みはないわけです。
行動はすべて自分の決断ひとつでもありますが、わからないこと、迷ったりと壁に突き当たることも意外に多いものです。
特に新しいことは知らないことばかりですし。
思えば、このブログを始めたときもそうでした。
ひとりゆえに税金や会計のことだけじゃなく、どんなITツールがいいか、やり方、マーケティングのことだったりと、知るべきことはいろいろあります。
やらないと決めていることならまだしも、自分がやろう、やりたいと思うことなら、解決につながる何かしらの選択肢を持っておきたいものです。
壁に突き当たったときにやっていること
ひとりには、内部で相談できる環境はないとはいえ、どうにもならないわけではありません。
むしろ、ひとりだからこそ動きやすいという面もあります。
本を何冊も読んでみる
知らないこと、わからないことがあれば、そのジャンルの本を数冊買って読んでみたりということをしています。
こういったケースだと、たいてい大きな本屋に行きます。
先日も、とあるジャンルの本をドカ買いし、図書館でも何冊か借り、たくさんの著者に集まってもらいました。
自分の知っていること以外の気づきがないかを確認してみると、やっぱりそれなりにあるものです。
勤めていたときだと、やっぱり気を遣って、ドカ買いなんてできませんでしたから。
そんなお金の使い方も独立で変わった一面です。
セミナーを受けてみる
そのテーマのセミナーが近々あるなら、受講してみるようにしています。
セミナーのよさは対面で話を聞けたり、スキル系だとその場でアウトプットできることです。
自分ひとりで考えているのとでは、気づくことの多さも違います。
そのテーマについて、講師や参加者の方たちと話ができるというのは、大きなメリットでしょう。
最近のセミナーでもそれを感じたところです。
人に会ってみる 聞いてみる
「悩んだときは誰かに話す」というわけでもありませんが、相談してみるというのも1つです。
これから自分がやろうとしていることをすでに体験している人もいますし。
コンサルティングだったり、相談で具体的にアドバイスしてもらうことで、ひとりで悩むことを考えたら確実に前進できますし、会って話をすることで刺激をもらえることも多いです。
ただ、誰に相談するかというのは、大事なポイントだったりします。
壁に当たって強くなるのも悪くない
確かにひとりには、相談できる環境が常にあるわけではありません。
ただ、必要なときに力を借りるというゆる〜いつながりは、依存し、依存されることもありません。
関係性がスッキリして、かえってそれがよかったりもします。
私自身、独立した頃、誰かの力を借りるということは、あまり考えたことがありませんでした。
でも、ときには先駆者の知恵を借りる。それが近道になるんだということを学びました。
壁はないほうがいいのでしょうけれど、知らないことがあればやっぱり壁に突き当たります。
でも、前述のような選択肢を持っていれば、なんとかなることがほとんどです。
「人は常に未完成」
ということであれば、壁に突き当たりながら少しずつ強くなっていくのも悪くありません。
【編集後記】
昨日はスキルアップとブログ中心。長女(9)が発熱してしまったので、家で大人しくしていました。長男(3)は家で大人しくなりませんので、その対応になんども追われますが…。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Progate