ITスキルを磨くのは、かんたんではありません。
それだけに目指しているのは、「毎日少しずつ」ということです。
ITスキルを磨くなら『毎日少しずつ』が正解
独立してから、必要だと感じているのはITスキルを磨くこと。
独立したばかりの頃のわたしは、タイピング、どの指でどのキーをタッチするべきなんてこと、あんまり考えておらず、いわゆる我流でした。
ショートカットキーも同様。
ただ、ひとりで仕事をしてみると、時間の重要さも感じたわけです。
やらないことを決めて、時間をつくるといったこともしましたが、こういったITスキルを磨くことの大事さも感じました。
ITスキルを磨くというのは、練習したこと、知ったことをすぐに仕事に活かせるというメリットがあります。
ただ、そこにたどり着くのはかんたんじゃありません。
タイピングにしても、マクロにしても、短期間では強くなれません。
毎日少しずつを繰り返すようにしています。
1日だけ集中してやっても、効果はあまり期待できません。やっぱり毎日少しずつです。
最近ではUiPathにもチャレンジしたところです。
とてつもなく時間がかかりましたが、新しいことをやろうとすればやっぱり時間はかかるものです。途中で泣きながら撤退をする日も…。
ただ、好きで楽しめるので続けられるってところはあります。
相乗効果が活かされやすいITスキル
ITスキルそれぞれ、相乗効果があることも多いです。
マクロを書くのには、ショートカットキーを知っていた方が早いですし、タッチタイピングができた方が書くのには助かります。
さらにUiPathを触っていて思うのですが、マクロと結構似た面もあるのです。
UiPathはRPAツール、正確なこと言うとRDA(Robotic Desktop Automation)ツールです
UiPathについては、こちらの記事を
例えば、マクロでif文を書こうと思うと、
If〜then〜else
という構文を使います。
UiPathにも同じようなアクティビティがあるのです。
同じようにマクロで繰り返し処理をするときに
r=r+1
という自分に「1」を足すという記述。
マクロを書いていなければ、「は??何これ?」と思うような記述があるのですが、これもUiPathで同じように表現できるわけです。
おそらくマクロをまったく知らなければ、これを見てもよくわからなかったでしょう。
一見それぞれ違うことをやっているようですが、こんな感じでつながりが出やすいというのも、ITスキルの特徴かなと感じています。
ITスキルを使って何かしたいと感じたらどんな行動をするのか?
覚えたスキルを使って新しいことができそうだと感じたら、それを仕事に活かしたいというのは、誰もが思うことではないでしょうか?
私もその1人です。
例えば、自分がUiPathに仕事をお願いできないかな〜と考えたときにこんなことを考えていました。
- いつも何気なくタッチしていたキーの触る順番、動き方
- 入力だけなど単純処理になっている仕事はないか?
- どうやったら、UiPathが思うように動いてくれるか?
といったことです。
特にキータッチは感覚的にやっているところがあったので、UiPathを触っていなかったら、そこまで考えもしなかったでしょう。
自分の仕事のことを考えるいい機会をくれるのもこういったITだったりします。
白紙に記述していくマクロに比べると、UiPathはアクティビティ(パーツ)を追加して、必要な入力をすればできそうという感じもするのですが、いざやってみると実際はかなりむずかしい…です。
それでも苦手とは思っていません。
時間かかってもなんとかなるかなと思っていますし、結果、ITスキルが上がってくればいいかなと。
【編集後記】
昨日は朝からセミナーに参加。10時から17時までと長時間でしたが、いい仕入れにもなりました。終わってから御器所で家族と合流し、久しぶりにすすきの亭に。やっぱりラーメンも餃子もやっぱりさすがの味でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とあるセミナー
SC伏見ビル
CoCo壱番屋 中区伏見通店
ファミリーマート 伏見通錦二丁目店
ファミリーマート御器所駅前店