独立してから大きく変わったお金の使い方。
「何に投資するか?」はテンションが上がるかどうかで決めています。
お金のもらい方が変わって実感、独立後のお金の使い方
独立してみて変わったのは、お金のもらいかた。
独立する前のお金の財源は、勤務先から振込まれる自分の給料。
これを家庭の中でどう振り分けるかを考えていれば、よかったわけです。
ところが、いざ独立してみると、独立前、事務所に入っていて行方がわからなかった売上のお金が、自分の口座にそのまま入金されてきます。
それまで給料でもらっていたのとは、インパクトが全然違いました。
と同時に独立するとお金の使い方も変わるということを実感したのです。
お金は貯めるだけじゃなく使うことも必要
お金がないと仕事ができなくなるというのは間違い無いのですが、お金をそのまま口座に入れたままでいいというわけでもありません。
生活費や必要な固定費にお金を使うことはもちろん、さらに投資もしていかないといけません。
預金口座にあるお金をまた使って…と、ぐるっと回すことが必要です。
今だけを考えれば、ただ預金残高を増やせばいいのでしょうが、将来のためには新しいことも体験して、知っていかないといけません。
新しいことを知る、今知っていることをもっと深く知るという体験のためにお金を使うようにしています。
先日も仕事で、とあるテーマについての本を8冊買いました。これも投資です。
正確な答えがズバッと書いてなくても、それだけの量に目を通すと、ある程度の方向性は見えてきます。
ひとりの場合、深く知りたいこと、わからないことがあると、本の著者に相談するといったことも必要なので。
これも独立してお金の使い方が変わったからこそ、できることです。
テンションが上がるものに投資してみる
投資にお金を使うときは、テンションが上がるかどうかで決めています。
「このセミナー受けてみたい」
「あれ使ってみたい」
そう思えるかどうかです。
そういう意味でMacbook Proの最新モデル、買うのを見送っています。
興味はありましたが、このMacbook Pro、問題なく使えていますし、マイナーチェンジな感じでそれほど「欲しい!」とテンションも上がらず。
逆にテンション高くなって、迷った末に買ったのがAmazon Echo Spot。
まだAmazon Echoはまったく問題なく使えたわけですが、画面付きで注文するといった新しい体験に投資したいと思いました。
投資するという考えは仕事に限ったことではありません。子どもたちも体験できますし。
まだ使えるからという気持ちもあるのですが、それでは新しい体験はやってきません。
と言っても、判断はなかなか難しいこともあり、「何に投資するか?」「何にお金を使うか?」は最終的に自分の気持ちに任せています。
買ってみたけど合わなかったこと、行ってみたけど何か違うなぁということもありますが、体験してみないとわからないことなので、仕方ありません。
失敗もありますが、投資する以上はリスクもあるということで。
【編集後記】
昨日は法人の仕事を中心に、夕方には相続関係の仕事を。夜には英語を習っている長女(9)を迎えに行って…という1日でした。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
とある相談×2