伝えることは手間ヒマかかるのですが、メリットもあります。
気づいてもらうこと、そして自分自身が気づけることです。
伝えることは手間ヒマかかる
伝える。
自分がわかっていても、それを他の誰かに伝えるのには工夫が必要です。
たとえば、ブログ。
税金や会計ネタをそのまま書いても、伝わらない可能性が高いです。
自分の視点じゃなく、読む人がわかるような視点で書くことが必要でしょう。
たとえば、税金ならではのむずかしい言葉は言い方を変えてみたり、写真やイラストを使う、グラフをつくってみるといった工夫も欠かせません。
そうじゃなければ、伝えたいと思っても伝わらないでしょうし、そもそも読んでもらえないでしょう。
伝えることのメリットは気づいてもらえる 自分も気づけること
ただ、それでも伝える仕事、教える仕事を選んでいます。
伝えることにはメリットがあると感じているからです。
それは気づいてもらえること、そして自分も気づけるということです。
気づいてもらえる
自分なりに工夫して伝えることで、気づいてもらえます。
- 相続までの期間、どうするか?
- 贈与税を払うことの意味は?
- 貸借対照表のどこをみればいいか?
- Amazon Echo Spotのいいところ、イマイチなところ
伝え方ひとつでイメージが変わることもあります。
さらに聞いてくれる方、見てくださる方の行動につながるような伝え方ができるとテンションあがります。
自分も気づける
実は伝えると、自分も気づけるというメリットも感じています。
こちらが伝えたときに、想定していないような反応をもらうことがあります。
- 質問をもらって初めて視点に気づき、考えるきっかけに
- なにげなく問題なくできていた処理が、「できない」と聞いて改めてその処理方法を確認する
- 話をしているとき「あっ、資料のここは修正したほうがいいな」と気づく
といった感じです。
例えば、セミナーのスライドを作って、見直ししたときにはまったく気づかなかったことが、実際にセミナーで話をしながら、スライドを見たときに「あっ、ここは修正したほうが伝わるな」と気づいたこともありました。
そもそも贈与税を誰が払うのか?といったこと、自分は知っていても他の方も当たり前のこととは限りません。
「わかりやすい」
「ここがわからない」
といった声から気づけることもありますし、修正したりすることもあります。
伝える腕をみがくためにやっていること
教える腕をみがくために次のようなことで伝えています。
セミナーで伝える
セミナーで話すことで、自分の理解を再確認することができます。
前述のようにセミナー中に「あ、これ修正だ」と気づくこともあります。
表情を見たり、質問をもらったりすれば、自分の伝え方に問題があるかどうか、といったことも確認できます。
必要ならどんどん修正していけば、腕もみがけます。
ブログで伝える
ブログを毎日書くことで、伝える腕をみがいています。
自分の持っているものをどう伝えるかに、いつも苦戦していますが、毎日書いてみがいていくしかありません。
記事をアップするまでに時間もかかりますが、その負荷が伝えるいい訓練になります。
あと個人的には、この毎日というのに意味があると感じています。
毎日でないと、やらなくなると思うので。
スポットで伝える
スポットでの相談やコンサルティングといったものも、1対1で伝えることになります。
セミナーなどより具体的です。
どんなことを知りたいかを把握して、決められた時間内でより具体的に伝えることが必要で、これがいい負荷になります。
まとめ
伝えることには、手間ヒマかかるわけですが、メリットも無視できません。
だからこそ、話す、書く、見るといった腕をみがいておくことは、欠かせません.
伝えることは、これからより重要になると考えています。
今から少しずつ腕をみがいておきしょう。
【編集後記】
昨日も東京から。朝食後すぐに横浜に移動、以前住んでいた鶴見に立ち寄り、懐かしさと変化に感動しました。そのまま赤レンガ倉庫へ。
台風も渋滞も心配だったので、サッと見てお昼前には高速に乗ることに。ところが台風が来ていたことも影響してか高速道路はガラガラとなんとも拍子抜け。
予定よりかなり早いペースで自宅に到着しそうだったので、浜松スマートICで降りて、浜松に寄り道。子どもたちにもう少し楽しんでもらうことに。
もちろん、大好きな餃子の福満(詳しくはプロフィールを)にも。前回は長男(3)は寝てて食べられなかったのでようやくです。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
GANGA
変なホテルのTVでYoutube(子ども)
鶴見駅CIAL
ブレッツカフェ クレープリー 横浜赤レンガ倉庫店
ESSO 末吉町SS
阪東橋IC
スタバ 足柄SA(下り)
浜松スマートIC
浜北nicoe
長男(3)と福満の餃子食べる