自分の立ち位置を変えたければ、人がやらないことをやるべきです。
同じことをやっていては、目立つことができません。
独立したら知ってもらうところから
独立したとき、真っ先に感じたのは「自分」を知ってもらわないといけないということ。
組織にいれば、考えなくてもよかったことがいきなり目の前に立ちはだかるわけです。
税理士が75,000人もいる中で目立つためには他と違うことをしなければいけません。
そういうことに早く気づければいいのでしょうが、私がこんな基本的なことを行動に移したのは、独立してから1年経ってから。
当初はネットの世界に住むことに抵抗があった私です。行動につながるはずもなく。
いきなり目立てるような才能があればいいのですが、そういうのはもっていません。
見つけてもらうために、私が選んだのは、人と違うことをやり続けて見つけてもらうという道です。
知ってもらうためにやること
まず、知ってもらうために必要なことは「違い」を出していくことでしょう。
やっていることは次のようなことです。
ブログ毎日更新
ブログを書いている人は、全体から見たら少ないでしょう。
さらに2年続いている人となると、さらに少ないかと。
何と言っても、記事を書くのに時間もかかりますし、時間を確保することが必要です。
結果、ブログをやっている人は少数派となります。
ひとり仕事
人を雇っている人が多い中、人を雇っていません。
雇おうと思えなかっただけですが…。
もちろん。今後もひとりでやっていく予定です。
税理士向けのセミナー開催
独立する前は税理士の方向けのセミナーを自主開催して、話をするなんて思ってもいませんでした。
東京や大阪でもセミナーを開催することができました。
人生わからないものです。
むずかしいことを語るのは苦手なので、むずかしいことをかんたんにして語ることを意識しています。
Mac
多くがWindowsユーザーの中、あえてMacを使っています。
画面がキレイ、カッコいいなど使うにもモチベーションを上げてくれるのがMacです。
といってもWindowsも使えますので、仕事への影響もほぼありません。
1年使っても新鮮さは失われず、次に買い換えるとしてもMacにするでしょうね。
出版
30ページ前後とはいえ、ブログ以上に大変だったのが執筆。
特に失敗や不安を語ることができたのは、ブログで日頃から出していたからです。
立ち位置が変われば景色が変わる
前述のようなこと以外にも、仕事の範囲も税理士の枠にとらわれることなく考えことができるようになりました。
例えば、独立の相談を受けるなどです。
何もないところから、目立つためには自分なりの工夫と「続ける」ことが必要です。
目立つための才能がなくても、ひたすらネットの世界に続けることで、見つけていただくことができるようになりました。
続けたからこそ、立ち位置が変わって見える景色も変わる。そう感じています。
独立するなら、目立てるように人と違うことをやってみるのがおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中にコストコで食材調達。午後は実家に行き、妹家族と少し遅めの父の日の食事会を。(隠れで出版お祝いでしたが)AIスピーカーを持参し、子供たちも体験してもらいました。ミニサイズは持ち運びできるのがいいですね。
昨日お伝えしたように「『十人十色』のひとり税理士という生き方」が増刷になりました、お買い上げいただきご覧いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
【W杯ひとりごと】→期間限定・ネタバレなし
朝のドイツVSスウェーデンは見応えがありました。一瞬「え、本当に?」なんて思いましたが…、本当にドラマが多い大会になっています。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
コストコ 寿司
実家でAIスピーカー