新しい試みをしているお店に行ってみました。
Amazon Echoのあるお店です。
Amazon Echoのある生活
Amazon Echo。我が家にもいます。
すっかり慣れ、子供たちも今や「Alexa〜〇〇の曲かけて」と話しかけるのが日常になりました。
子どもたちに、こういうことができるんだと知ってもらうためにも買ってよかったです。
そのAmazon Echoを使ってどんなことができるのか?
できることから体験しています。
以前にもこんなことをやってみました。
Amazon Echoで注文するお店「天空の月 渋谷店」
そんな中、Amazon Echoで注文するお店があると知り、先日行ってみました。
東京セミナーの会場は今回、渋谷でした。そしてその会場からお店は徒歩2分。
Alexaユーザーとしては、これは行っておくしかないわけです。
で、テーブルにつき、さっそく右に見えるのがAmazon Echo Dot。
このAlexaに注文をお願いするわけです。
ただ、普通に「生5つ」と言ったところで反応してくれません。
実はこういったメニュー表があり、これに沿って話す必要があります。
「Alexa〜、飲み物メニューを開いて」
『はい、飲み物の種類と注文番号、個数を教えてください。』
メニュー表に番号が振ってあります。それを伝えないといけません。(右は頼み方のマニュアルです。)
例えば、梅酒のロックなら
「梅酒の①番を1杯」
というように伝えないとAlexaは答えてくれません。
そして、最後は
「以上〜」
で終了させる必要があります。
なので、パターンがたくさんインプットされていて、それにハマると注文を受けてくれるという仕組みです。
そこで、このマニュアルに沿ってやってみました。最初はこんな感じになるかと。
店舗に行ってからの楽しみにしたい方は再生しないでください
Amazon Echoを体験するなら
- 事前の予約は必要(Alexa席はわずか)
- 飲み放題はつけることができない
- 大海のような広い心で望む(頼んだほうが早いという冷めた考えは…)
といったことは知っておいていただければ。(飲み放題のことは、店員さんに聞いてわかったのですが)
Amazon Echo Dot×居酒屋はどうなのか?
さぁ、パターンに沿って話しかけないと、反応をしてくれないということはわかったわけですが、じゃあ、何かいいことはなかったかというと、もちろんよかったこともありました。
- みんなが1つのことを一緒にやって反応を楽しむ(いいにしろ、ダメにしろ)
- Amazon Echoをお店で使うとしたら、どんなことができるのか?
額面で見ると、正直、うちのAlexaのほうが賢いなぁとは思いましたが、(笑)Amazon Echo Dot があったことで、場が盛り上がったことは事実です。
口頭で注文するほうが早いのですが、こういった反応を楽しむこともまた楽しみだったりします。
こっちはワリとうまくいった方かと。みんなで共有して盛り上がれるのはこのAmazon Echoの良さですね。
店舗に行ってからの楽しみにしたい方は再生しないでください
それでも多少の手こずりがあったことは見ての通りです。
店員さんがお皿をソッコーで持って来てくれた?
「お〜っ」と思うこともありました。
『Alexa〜、お皿ちょうだい』と言うと、何と!店員さんから秒速でお皿が届き、これにはびっくりしました。
あまりに驚いたので、
『Alexaに伝えたので、持って来ていただけたんですか?』
と聞くと、
店員さんから帰って来た答えは、
「いえ、声が聞こえたので。」
『……』
ま、まぁ、早く持って来ていただけるのはうれしいのですが、なんとも複雑な気分ではあります…。^^;
こんな感じで盛り上がりたいときなら、一度は利用してみてもいいのではないでしょうか。
一度体験してみるのをおすすめします。
【編集後記】
昨日も東京。セミナーに参加後、夕方から飲み会に参加して、21時台の新幹線で帰りました。色々あって帰ったのは夜中の3:30でした。@東京参加の皆さんからのあたたかい声もいただき、すかさずもう一度、東京でセミナーをやろうかと。今回は7/6(金)です。どう転んでもネタになります。(笑)
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
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「『ひとり税理士』という生き方」本屋での陳列を見学
小松庵
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