「文章の書き方ってそもそもあるの?」
学校で起・承・転・結くらいは教えてもらった覚えがあるけど。
国語の内容についてはともかく。(汗) 書くこと、文章力を学びたいならば、最初に読んでおきたい1冊が今日ご紹介する『6分間文章術 想いを伝える教科書』です。
書くことは学んでなかったという現実
ブログを毎日書いていて、書くことって本当に奥が深く、難しいなぁと感じています。
と、いってもよく考えると、書くことってほとんど勉強してなかった…。
起・承・転・結くらいのことは教えてもらったけど。
「なにがどうなると、いい文章?」
「書き方にルールはあるの?」
ひたすら書いてきたけど、正直なところ、わかっていないことも多く…。
ということで、最近は書くこと、文章力をつけるために書き方、文章術の本をいろいろ読んでいます。
文章力、書き方を学んだ上で、ブログで練習、実践している次第です。
最初に読むべき本を聞かれたら、迷わず『6分間文章術 想いを伝える教科書』
『6分間文章術 想いを伝える教科書』
「文章をどう組み立てていけばいいか?」をできるだけカンタンに学んで実践してみたい。
そんなことを考えている人、もちろんブログを書いている人にもおすすめです。
もし、「書き方、文章力を学びたい人が、真っ先に読んだ方がいい本はどれ?」と聞かれれば、おすすめはこの『6分間文章術 想いを伝える教科書』と答えるでしょう。
私がこの本を読んで、何がイイと思ったか?
シンプルなんです。
- 型がシンプル
- 本の構成がシンプル
- シンプルな読みやすさ
① 型がシンプル
他の本と特に違うなと感じたのは、「型」を教えてくれるというところ。
空手なんかでも、「型」が大事なんてよくいいますが、それと同じように文章を書くための「型」を教えてくれます。
そして、その「型」がとてもシンプルです。
あまり細かく書くことはしませんが、こういった1枚のシンパシーチャートを使って、それぞれの箱に必要なワードを入れて、「埋める」→「貼る」→「つなぐ」をすれば、文章が出来上がるという非常にシンプルな型です。
② 本の構成がシンプル
チャートの説明は本の半分くらいで、残りでどんどん実践例を紹介しているというイメージ。
だから伝えたいことは、明確。多くの本のように人によって何がキーになるか変わるってこともなさそう。
疑問に思うことなんかもよくある質問などで教えてくれています。
③ シンプルな読みやすさ
約150ページでオールカラー。本も通常のビジネス書に比べたら大きめ。
シンプルだけに読みながら、すぐにやってみるといったことも可能です。
私も読みながらiPadに書いてみました。
小学生にもわかるようなカンタンな文章で書かれていて、実践にもつなげやすい。
まさにシンプル・イズ・ベストです。
あとはひたすら実践あるのみ
文章を書く型を使えばイイとわかったとしても、当然、明日からいわゆる上手な文章がかけるわけでもなく、やっぱり練習は必要です。
ただ、こういったいわゆる「書き方」を知っておいた上で書くか、そうでないかでは、安心感もありますし、実践した結果も違ってくるはずです。
身につけるには、まずは「型」から。
文章力を上げたいあなたへの最初の1冊として、『6分間文章術 想いを伝える教科書』はおすすめです。
【編集後記】
昨日はオフ。午前中にちょっと文章の最終チェックをして、その後スタバでブログ更新をしたり、ブログカスタマイズをしていました。夕方には子どもたちと3人で近所を散歩をし、夜はこどもの日ということで家族でちまきを食べたり、遊んだりと楽しめました。
【昨日の1日1新】
※「1日1新」→詳細はコチラ
Shortcode Ultimateでブログカスタマイズ